アマガミSS 第05話「棚町薫編 第二章 アクユウ」

今回からは棚町薫さんのエピソードですよ。それなりに長い付き合いの女の子に「性」を感じる瞬間ってのはいいものですよね。幼なじみとはまた違う「くされ縁」の魅力。心地良い緊張感。

森島先輩の回でふっきれたのか、純一さんの変態っぷり全開ですごいなー。パンツを「見ちゃった」ではなく「見せてもらった」とは上級者すぎる言い回しだぜ・・・。「告白されるのかと思った」というモーションのかけ方もすごいな!

薫チャンが段々純一を意識していくのも何か妙にドキドキするよね・・・。変態的なエピソードで始まった「スカート」のモチーフがこんなところで生きてくるとは!というファミレスのシーンは素晴らしいですよ。薫チャンは主人公の悪友的ポジションであり男勝りの子っぽく描かれてるだけに、そんな薫チャンが自らの性を意識して「女」になっていく様はたまらなく興奮しますね。

そういえば、作品タイトルの「アマガミ」。何が甘噛みなんだろうと思っていたけど、冒頭の耳を噛むシーンでなるほどと思ったり。「アマガミ」をモチーフに話を繋げていく感じだったりするのかな?そう考えると、森島先輩のエピソードは、甘噛み→犬→ボクはセンパイの犬です!というところからのインスピレーションなんだろうか。

追記

「○○チャン」みたいにカタカナで呼ぶと気持ち悪いかなーと思ってやってみたけど、文体そのものを変えないとダメだな。

追記2

「甘噛み」と漢字で書いたことで甘噛みさんのことを思い出してしまった。大好きな感想サイトだったので更新が止まったのは寂しいです。今やPVで言えば当サイトは2倍以上になってしまいました。ペーペーだった当時「あそこまで登れば何が見えるんだろう?」と思っていたけれど、今だに何も見えず。