ハートキャッチプリキュア! 第16話「ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です!!」

今回は燃える演劇少女・高岸あずささんの回。演劇に懸ける思いの強さゆえに、周りの部員と温度差が生じてしまい・・・というエピソード。これはぜひ内田彩に演って欲しかったなあ・・・。内田彩ならずとも、プロの役者さんはそういう経験が少なからずあるんじゃないかな、と勝手に想像してしまいます。

「あずさってさ、演劇がすっごい好きで、好きすぎて周りが見えなくなっちゃうことがあってさ」
「でも、いっしょうけんめいなとこ・・・あたし、嫌いじゃないんだよね」
「なんか、自分を見てるみたいでさ」

一人で思い込んで、暴走して、気づいたときには周りに誰もいなくなって・・・。もしもつぼみに出会っていなかったら、それはえりか自身の未来だったかもしれません。いや、つぼみに出会う前の、部員のいないファッション部そのものだったのでしょう。えりかにつぼみがいてくれたように、あずさにもそばにいてくれる誰かがきっといる。そんなえりかの思いを考えると、ちょっと感情移入してしまいますね。

「あのさ、つぼみ」
「ファッション部のみんなはさ、部活・・・楽しんでるかな」

ああもうかわいいなあ!

  • 戦闘シーンで、さり気なくおしりパンチが出てきたのが面白かった。
  • 書き起こしてみると、えりか、「さ」が多い(笑)。でも台詞だと気にならない、というかむしろリアルっぽくていい!