夢色パティシエール 第22話「約束の絶品スイーツ」

うまいこと言ったと思ったら外して大恥の巻。

まさかの寮長さんのお当番回。大人・・・というより中年の恋愛を子ども向けアニメでやるのがすごいなあ。とはいえ、バウムクーヘンの年輪を、卒業していく生徒たちであったり、夫婦で重ねた年月であったり、そういうものに例えるには最適なエピソードでした。「子どもっぽい考えかもしれませんが」とか、聖マリーの大先輩で人生の先輩でもある寮長さんに対するいちごの距離感も面白かったです。

お話はよかったとして、寮長さんが作ったバウムクーヘンを、勝手に「おいでませませ」しちゃって大丈夫なのか?それ、いちごが作ってねーだろ!と思わず突っ込んでしまいました。いちごが協力してれば自分で作らなくてもいいのだろうか・・・。

そして今回は、悠木碧のすごさを改めて思い知ったなあ・・・。階段落ちる時の「あだだだだだだだだ」とか、演技指導があってもあれは普通できない。