刀語 第02話「斬刀・鈍」

2話目。

口癖がどうのこうのという話をしながら、2本目の刀を取りに因幡砂漠の下酷城まで行く七花ととがめ。とがめかわいいなあ・・・。七花がとがめの匂いを覚えようとして髪の毛を巻きつけるとか、実にうらやましい。あのヒラヒラしたスカートのようなものの下は、やっぱりはいてないんだろうか・・・などと思うとたまりませんね。田村ゆかりの声もいいなあ。

1時間の長編シリーズということで、前回は結構退屈していたのですが、今回は慣れてきたせいか楽しく見れました。これだけ台詞が多いのに冗長さを感じさせず、むしろ食い足りない感じすらしてしまうのは不思議。

宇練銀閣さん。砂漠と化した鳥取藩で、守るべきものは刀のみとなってしまってもなお下酷城に居続けた心境はどのようなものだったのでしょう。結局最期まで七花と理解し合えることがなかったドライさが何だか印象に残ってしまいました。