11eyes 第01話「赤い夜 〜 Piros éjszaka」
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無駄にサブタイがめんどくさい(笑)
リアル邪気眼・皐月駆くんとヒロインの水奈瀬ゆかちゃん、その他色々が出てきて「赤い夜」という謎の異空間と現実世界を行ったりきたりするお話。原作ゲームのサイトを見ると、何故姉が自殺したのか?とか「赤い夜」とは何か?とかタイトルの「11eyes」の意味は?とか、謎解きがメインの作品のようですが・・・1クールで大丈夫?
序盤から駆が説明台詞全開のモノローグを飛ばしまくるのには笑ってしまった。それはお話を急いでるからなのか、逆にお話は説明台詞だけでOKにして他に見せたいものがあるのか、どっちなんだろう。まあ前者なんだろうな・・・。
「1話では、お話はここまで進めて、ヒロインはこれだけ紹介して、ゆかのかわいさで引っ張って・・・」という配分を考えて、そこから逆算して作られたことがよく分かるお話。駆の設定は全て説明台詞で済ませたくせに、ゆかのエピソードは漏れなく拾ってる*1徹底ぶりからもスタッフの計算が読み取れますね。
おそらく、大きな破綻もなく1クールで物語の説明をしてくれるのだと思いますが・・・。だとすれば、原作がどのくらい面白いのかがキーポイントになってるような気がします。
- ゆか、さすがにヒロインだけあってかわいい。パンチラもかわいい。初回はこの子のかわいさだけで引っ張れたけど、初回からこのハイペースでは今後が厳しいかも。膝枕までしちゃったら、あとアニメでできることはチューくらいなもんだ。
- ことみちゃんっぽい百野栞。どうやらはいてないキャラっぽいが・・・アニメでは生かされないんだろうな。
- 水橋かおりが「かおりちゃん」連呼されてるのは何となく面白い。
- ステルスモモな橘菊理さん。スケッチブックで筆談とか、13歳以前の記憶がないとか、もう色んなゲームの設定が混ざってカオスすぎる!
- 駆の右目、見えないのは分かるけど、あのヘンな眼帯は趣味ってことか・・・?
- お姫様だっこが恥ずかしいというより、パンツ丸出しが恥ずかしいのでは・・・。
*1:原作知らないけどね