狼と香辛料II 第07話「狼と戯れの日々」

このノリには今ひとつ付いていけん。

化物語」の3話を延々と繰り返しているような、ひたすらロレンスとホロが意味ありげな会話を繰り広げるお話なのですが・・・これは楽しいのか?化物語はバックグラウンドとしてのキャッチーさが半端ないから退屈せずに見られるけど、この作品は基本的に地味な設定じゃないですか・・・。

これは合う合わないの話だから仕方ないところですが、「だから何なんだ!」とモヤモヤばかりが溜まります。今シリーズはずっとこんな感じだよね・・・。ファンの人は、こういう腹の探り合いみたいな会話が大好きなんだろうけどさ・・・。

自分の日記でウソつくのもイヤなので正直に言うけど、全然面白いと思えない。こういう話をことさら持ち上げることが「分かってる人」だってのも承知の上だけど、やっぱり面白くないものは面白くない。

追記

小清水亜美がそれほど好きじゃないってのが最大の敗因だよなー。おかげで咲の孕村さんも全然楽しめないしさー。