咲-saki- 第12話「目醒め」

この辺の感想で何も考えずにアニメを見ることを否定的にコメントしてるように見えるかもしれないけど、俺だっていつもアニメを見るときに色々考えてるわけじゃないよ。何も考えずにボーっと流したい時だってある。

なんて言うと、このアニメを見てるときに俺が何も考えてないみたいだけど・・・全くその通りだ!

ということで今回。破れたペンギンのヌイグルミは透華の執事が直してくれました。衣が和に余計な恨みを買わずに済んだのは嬉しいけど、衣はどうやら和と友達になりたかったようで。この子も何やら抱えるものがありそうですね。個人的には、あんまり重くなられると酒飲みながら見れなくなるので止めて欲しいんだけどなあ・・・。(超自分勝手な理由)

部長の活躍は前回までで、今回はそのまま流した感じかな。キャプテンのアドバイスで風越が再び逆転!みたいな展開を少しだけ期待したけど、その辺は局ごとに立てるキャラは一人という原則(?)を忠実に守っているようで。部長の空テンリーチも、アカギの「後の3巡」に比べれば*1インパクト薄めな感じでしたね。ちなみに、場に切れてる空テンリーチはチョンボ扱いにしているローカルルールもあるので、実戦でやる場合はご注意を。

麻雀話はこの辺にして。キャプテンが片目を閉じてるのは、両目を開いた時に力を発揮するというシャカ的な意味を持つのと同時に、色の違うオッドアイがコンプレックスだったこともあるみたい。コンプレックスだった右目を「きれいね」と言ってくれた部長に、キャプテンが*2特別な感情を抱いているみたいなのも気になるところ。この二人の本格的な絡みが見てみたい。きっと風越はこの試合だけで終わったりしないよね?

*1:ていうか、空テンどころかノーテンリーチも平気でするからな、アカギは

*2:部長だのキャプテンだの・・・なんて呼べばいいんだろうか