東のエデン 第03話「レイトショーの夜に」

謎の刑事・近藤勇誠が早々と退場。てっきり最後の方まで滝沢のライバルキャラになるんだと思ってたのでビックリした。最後の方、愛人に送るメールを奥さんに送って殺された・・・みたいになってたけど、アレって自分の100億円を使い切ったことで殺されたんだよね。奥さんがサポーターだった、ってことなんだっけ?

滝沢の家がショッピングモールってのは面白いな。俺は映画とか見ない人なもんで、もしかしたら映画のネタなのかもしれないけど*1、アニメ作品として見ればかなり新鮮な感じ。アメリカでの小汚いアパートと、オシャレなショッピングモールとのギャップがまた面白いです。この作品、次から次へと色んな仕掛けを見せてくれて飽きないなー。ネタもそうだけど、そのネタを生かす作画というか、背景美術のリアリティがすごい。パラレルワールドとしてのファンタジーと、近未来(?)の東京とのバランスもいいですね。

あと気になる点としては、滝沢は森美咲の名前を全然呼ばないよね。咲は「滝沢くん」と言ってるのに、滝沢は「キミ」とか「あの子」とか言っちゃって。自己紹介はしたはずなのに・・・。大して意味はないのかもしれないけど、名前ネタ好きとしては気になっちゃうところです。

追記

あのエンドカードは時節柄マズイのでは(笑)

*1:滝沢がそんなことを言ってたような