とある魔術の禁書目録 第23話「風斬氷華」
ここにきてインデックスの戦闘シーンとは!これは燃える!!インデックス自身は魔術を使えないけど、10万3000冊の魔術書は伊達じゃないってことか。いやー盛り上がった!正ヒロインの面目躍如ですねー。
さて。氷華さんはどうやら自分が完全に普通の人間とは思っていないらしく、現実世界とは一枚隔てた世界で生きてきたようですね。都市伝説のように語られているのは、時々この世界に顕現していたということなのでしょうか。
いずれにしても自分の正体に気づいた氷華は、初めてできた友達であるインデックスの命を守ろうとするのですが・・・。
「私は、私の力で大切な人を守ります」
「だから私は・・・化物で幸せでした」
もう一度「化物」なんて言ってみろ、その口をふさいでやる。このアニメのヒロインたちは、自分の価値を卑下しすぎなんだよ。そうやって自分の命を粗末にしたり、存在を卑下することで悲しむ人がいるってことを認識しなきゃダメだよ。氷華がインデックスを助けるのは、氷華が化物だからじゃない。氷華がインデックスを大切な友達だと思ってるからでしょ?その思いに何の違いがあるんだよ。
- 美琴とインデックスが奇妙な友情っぽいものを育んでいるのが微笑ましい・・・。
- 「裸を見られた」って、やっぱり下着のことだったのか。
- 右手で氷華の腕を掴もうとして、とっさに手を止める当麻のシーンがよかった。