鋼殻のレギオス 第09話「天剣授受者の資格」
レイフォンがグレンダンを追放されたのは、賭け試合に出たかららしい。そしてゴルネオ・ルッケンスがレイフォンを恨んでいるのは、兄貴分であるガハルド・バレーンの仇らしい。んで、当のガハルドさんは汚染虫に取り憑かれてしまったと。
天剣授受者になるのも、賭け試合に出るのも、「生きるために必要」というレイフォンの意見は正しいかもしれない。でもニーナが一番引っかかってるのは「口封じのためにガハルドを殺した」という部分じゃないのかね。相変わらずレイフォンは意図的に問題を摩り替えてるような気がする・・・。生きるためには本当に何でもするのだったら、命を張ってツェルニを守ったりしないでしょうが。言ってることとやってることが矛盾してるんだよな。全くウザイ野郎だ。
「どうして隠していたんです、グレンダンのこと」
誰に気を使ってるのか知らないけど、明らかにレイフォンは何かを隠している。それを察してあげるのも隊長であるニーナの役割なんだろうけど・・・。前回のこともあるし、ちょっとタイミングが悪かったかもね。
- リーリンの方も何やらありそうな。レイフォンを庇って(?)孤児院と折り合いが悪くなったとか、ヘンな獣が出てきたりとか。
- フェリ先輩の黒い制服が新鮮でかわいい。いつもの白い服もいいけど。浮世離れしてるように見えて、自分の恋のことばっかり考えてるな!それもまた魅力ではある。
- レイフォンがフェリ先輩の手を取ろうとした間にニーナが割り込んでくるカットは象徴的だなあ。
- どうでもいいが、グレンダンって「愚連団」みたいに脳内変換されるんだが・・・。愚連隊みたいな(笑)
- ・・・あ、グレン団か!