とらドラ! 第14話「しあわせの手乗りタイガー」

不幸になってもいいから俺も大河に踏まれたりしてーなー。

久々に見ると話が分からなくなってくるけど、文化祭編のエピローグ的な立ち位置かな。少しずつ4人の位置関係が変化しつつあるのがよく分かるエピソードでしたね。

「大人」と「子供」、二つの顔を持つ亜美。このアニメらしからぬダイレクトすぎる出し方で、「ほんとうの亜美を知っている竜児」ということではあるんだろうけど・・・。「大人」な亜美をニセモノと切って捨てるのは早すぎるような気もする。一歩引いて大局を見渡すことのできる視野の広さや、欲しい言葉を的確に与えることのできる洞察力は、まぎれもなく彼女の大切な個性なのだから。