みなみけ おかえり 第01話「年の初めの」

今日の5の2」を見てしまうと、「過度な期待はしないでください」というキャッチフレーズ(?)の意味がよく分かる。いや、ある種の属性を持っている人にとっては、「みなみけ」もまた究極のフェティシズムの形なのだろうか・・・。

まあ、そんなわけで。なぜかアスリードがもう一本作ることになったらしいシリーズ第3期。どうしても前期の失敗*1が頭をよぎるのですが、今回を見る限りでは良くも悪くもアクが抜けた感じになっているように思えます。

もちろんアスリードらしい作画の妙を楽しめる部分は随所にありますが、そういう末節の部分ではなく、「おかわり」としての主題は何なのかを見せて欲しいですね。原作を無難に消化するだけではなく、アスリードでもう一度作ることの意味のようなものが感じられると嬉しいです。

*1:どう贔屓目に見ても失敗と言っていいでしょう。フユキというイレギュラーな存在を持て余して迷走しているのが、あからさまに伝わってきましたから