テレパシー少女 蘭 第13話「蘭と謎の案内人〜人面瘡は夜笑う〜」

名波翠が無駄に事態を混乱させているような気がするのだが・・・ケンカ売りすぎだろ・・・。

えーと。どんな話だったっけな。豚肉料理の大食いコンテストで優勝した「豚肉の悪魔」こと名波翠さんが食べすぎで入院した先の病院に、鬼頭神家の由美さんから*1人面瘡をもらって来た冴えないサラリーマンの芳野くんがいて、蘭が「きっとまた、わたしにしか解決できない何かが起こってる!」などと勝手に首を突っ込みたがり、家に帰ってみれば母が知らないオッサンを拾ってきてて、謎のオッサンことマルちゃんに鬼頭神家に連れてこられたら、蘭や翠は勝手に心を読んで人の隠し事をベラベラ喋りだし、怒った鬼頭神さんに毒入りプリンを食べさせられそうになる・・・
って意味分からん!何だこの話!豚肉料理食べ放題に出場する翠には今さら驚かないけど*2、「豚肉の悪魔」って(笑)まあ、それは置いておくとして、家に帰ったら知らないオッサンが包帯だらけでションボリ座ってる絵のシュールなことと言ったら・・・!あまりにもシュールすぎて笑ってしまいました。
人面瘡は、前回の三つ目のように、鬼頭神家の呪いなんだろうか?人面瘡を宿した(=「選ばれた」?)子は地下牢に閉じ込められるらしいのだけど・・・。現在鬼頭神家にいる由梨さんと、過去の回想シーン?の由香と由美。複雑な人間関係の裏にあるストーリーは、一体どこに行こうとしているのでしょう。

追記

ちょっと話を整理しよう。色々人が出てきて混乱する。

浜野
多分課長の名前。この人も何かを隠していそうで・・・。「まだ見つからない!どこ行った!」「あいつが見つからないと面倒だ」という台詞には何かあるのでしょうか・・・?
芳野
冴えないサラリーマン。22歳。
丸蔵
鬼頭神家の専属医らしい。翠は妙に疑っていたけど、金持ちだったら専属の医者がいてもおかしくないのでは・・・
墨田
鬼頭神家の家庭教師、兼用心棒(?)
里絵
年増。この家の子はみんな「由*」なのに、この人は里絵という名前なのはどういうこと・・・?
由香
奥様。この人が地下牢の姉に鞠を上げた女の子らしい。翠、鋭いな・・・。あのイメージを見て、過去の回想シーンと現在を結びつけることができるとは。蘭なんて「由香?」と?マークを浮かべるだけだったもんな。
由梨
今の鬼頭神家にいる女の子。蘭と同じ13歳らしい。EDでいきなり阿澄佳奈とか出てきてビックリしたが、この子だったとは・・・そう思って聞き直してみれば確かにそうなんだけど、咳と呻き声だけで分かるかっ!
由美
後藤沙緒里。このアニメのキャスティングは面白いなあ。由香の姉で、人面瘡を持ってる。順当に考えれば、由美の人面瘡が由梨に乗り移ったと考えるところだけど、「助けて」という台詞が気になります。

*1:多分

*2:それはそれでどうなんだろう