ひだまりスケッチ×365 第09話「ナツヤスメナーイ」「裏新宿の狼 PART II」

2部構成。尺的にはこのくらいのほうがちょうどいいかもね。

Aパート「ナツヤスメナーイ」

8月に夏休みを取るのは素人。最終回ラッシュの9月末か新番組ラッシュの10月頭に夏休みを取るのが賢いアニオタですよ。・・・べ、別に夏休みを取りそびれたわけじゃないんだからね!
珍しい、吉野屋先生のお当番回。今シリーズはキャラクター一人一人にスポットを当てる構成になってるのが面白いですね。仕事もしないでコスプレばかりしている吉野屋先生だけど、生徒のことが大好きで、誰より生徒のことを考えてる。だからこそ校長は吉野屋先生を気にかけているし、生徒にも慕われている(?)わけで。いい先生だと思いますよ。
時系列的には離れているんだけど、実はこのエピソードが次回の伏線になってるんだよね。岸ちゃんに映画のチケットをもらったり*1、ゆのが岸ちゃんのことを気にかけているのをちゃんと覚えててチケットをあげたり。それは吉野屋先生が生徒に慕われていたり、ちゃんと生徒のことを考えていたりしているからこそ。

Bパート「裏新宿の狼 PART II」

岸ちゃんの映画に創作意欲を刺激されるゆのっち達。刺激された結果に個性が見えてきますねー。
まあなんというか、しゅごキャラの感想みたいになってしまうけど、夢を求めて一生懸命がんばるゆのっちの姿は、眩しすぎるよ・・・。
俺ができることといえば、ネットの片隅で感想を書くことくらいだ。もっとも、これもまた「表現」のかたちではあるのだけど。

*1:自主制作とはいえ、立ち見ができるくらいの人気作品のチケットを5人分も送っているわけだし