アニメの体感時間について

他所様の日記に反応することはほとんどないんだけど、ちょっとタイムリー&面白い話だったので。

平常時で100ぐらい脈拍がある光希桃ではありますが、さすがに寝起きはそんなにちょっ速でもなく、この前計ったら88回/分でした。で、寝起き10分ぐらいの朝イチでアニメを見出すんですが(平日は録画見)、再生したアニメOPが体感的に軽く早廻しになるんですよ。

2008年8月31日(日)「寝起きのアニメに思う体感時間」 - 光希桃 Anime Station

自分の場合は恋姫†無双のOPですねー。毎回聞くたびに体感速度が違う(笑)。疲れてるときに聞くと早回しみたいに聞こえるし、疲れてないときに聞くと妙にゆっくり聞こえてくる。打ち込みのサウンドと変則的なリズムが、体感時間の差を感じやすくさせてるのかなあ*1・・・。
「脈拍」に近い概念なんだけど、CPUでいうとクロック周波数が落ちてるイメージ。10msに一度入るはずのクロックが、11〜13msに一度しか入らなくなってしまうような。通常10msで処理できている情報が11〜13msでしか処理できなくなっているから、脳が自動的に割り込み間隔を伸ばしているのだろうか・・・。と考えると、処理速度の低下による割り込みの遅延によって、その差分だけの情報が落ちてしまっている、つまり1分30秒のOPを1分20秒くらいしか認識できてないことになるのかな。だから、体感的には早送りみたいになってしまうと。
こういう感覚って、多分アニオタ特有*2だと思う。科学的に説明がつきそうだけど、よくある事例なんだろうか・・・?

*1:分かりやすいテンポだと、自動的に時間間隔のずれに対する補正が入っちゃうような気がする

*2:"1分30秒"の時間感覚、アニオタなら持ってるよね