ARIA The ORIGINATION 第04話「その 明日を目指すものたちは…」

わわ、あすみん出てる!!前情報とかを全然聞いてなかったので、気づいたときはビックリした。まさかARIAに出るなんて・・・。いきなり出てきても判別できる自信あったんだけど、第一声ではやっぱり分からないなー。「そんなことないです」くらいまで分からなかった・・・。
それはそうと。やっぱり今シリーズは今までとは明らかに異質だ。灯里が自分の存在価値を考え始めるのもそうだし、灯里のゴンドラの腕前を客観的に評価されたのも一番最初の1話以来かもしれない。当たり前だけど、プリマを目指してるのは灯里や藍華、アリスだけじゃないんだよね。プリマを選ばない者、プリマに挑戦する勇気が出せない者、そして何度落ちてもプリマを諦めない者。今まで何となく「プリマになれればイイナ」と考えていたような段階だったところに、プリマを現実として捉えている人たちに触れることは灯里のモチベーションを高めてくれたことでしょう。
今まで言われなかったけど、実は灯里のテクはすごいらしい。アリシアさんが仕込んだだけのことはある。灯里のプリマ昇格の日も近い?ただ、テクは十分なのにアリシアさんが試験の話を出さないのは、灯里にプリマとして欠けてるものがあるということでしょうか・・・。

「自分で自分をおしまいにしない限り、きっと本当に遅いことなんてないんです」

今回の話から素直に解釈すれば、もっと自分自身の価値を信じろということになるのでしょうが・・・うーん。

  • 杏、すごい長台詞がきましたねー。やるなあ阿澄佳奈。ラストの長台詞だけで結構感動しちゃった。
  • 今回はなんか絵柄がずいぶん違ったような。若干リアルな感じで、これはこれで悪くないかも。
  • 虎ゲット?