きらりん☆レボリューション 第76話「きら☆ぴか 二人を引き裂く黒いワナ!?」

「大切なもの、壊されて」
「大切な人、傷つけられて」
「それでも・・・アイドルはガマンしないといけないの?」

これは最大の試練。ひかるにとって歌う理由は、幼なじみのわたるのためだったり、きらりのためだったり、いずれにしても特定の個人に意識が向いているんだよね。きらりみたいな博愛主義ではなく。そんなひかるにとって、大切な人を傷つけられるのは何よりも辛いことなんだろうなあ。アイドルになって大切な人を喜ばせようと思ってて、それによって自分も輝こうと思っていたひかるにとって、この事件はまさにアイドル生命に関わるもの。次回の1話できらりが新しい価値を提示できるのかどうか、見守りたいと思います。
それにしても、ようやくひかるがかわいく見えはじめてたところなのに、終わるのは残念だなあ。萩原舞の声も慣れてきたのに。「もうちょっと見たい」というところで幕を引くのはベストな手法ではあるのですが・・・やっぱりもっと見ていたいな、とワガママなことも思ってしまいます。