CODE-E 第10話「消えた力と気持ちのこと。」

えええええ、ビリビリガールズ!?

いやあ、悪くはないんだけど、このアニメのキャラクターって、それ自体がコンテンツとして勝負できるほどのキャッチーさがあっただろうか・・・?いや俺は好きだけどね。アニメの内容と売り出し方のギャップがあまりにも大きすぎて驚き。もしかしたら俺が知らないだけで超人気キャラクターだったりするのかな?

消えた力。千波美の力は、巫と千波美を結ぶ絆でもあったんだよね。その絆を断ち切ったきっかけは巫の方からではあるんだけど、千波美の中で「力じゃなくて私自身を見て欲しい」という気持ちがあったのかもしれません*1。ただ、そこまで直接的な感情じゃなくて、力に対する漠然とした嫌悪感みたいなものじゃないかと。

「ねえお母さん」
「意外と普通なんだね、普通の生活って」

憧れていた「普通の生活」は、いざ体験してみると案外普通だった。当たり前のことだけど名言だと思います。力には悪い面もあるし、力のせいで悲しい思いもしてきたけど、力のおかげで幸せだった部分もあるはずで・・・。
力がなくなったことで、一気にラブコメ度が上がってきたような。予想と違う方向性に戸惑いつつも、今後の展開に期待です。

  • 小松菜さん、「海老原さんは普通と違う」とか何気にひどいこと言ってる!
  • 園美のお見合いとかは伏線じゃないのかな。どうなったんだろう、あの話。

*1:ベタだけど、このアニメのベタさを考えるとあながち外してないようにも思えます