CODE-E 第04話「秘密とバカのこと。」

制服が変わった!芸が細かい・・・。
前回に引き続き、そのそののお当番回名塚佳織はずいぶんうまくなったよなあ、と何か感慨深く聞き入ってしまいました。根はいい子なんだよねー。責め立てられる千波美をかばったりしちゃって。ライバルなんだから放っておいてもよかったのに。
特殊な力は、まず認めるところから始まる。「力にいいも悪いもない」という巫くんの台詞は、定番ながらもそれだけに真実を付いているのでしょう。使いこなすには、自分の力と向き合わなければいけないわけで、その背中を押すためだけでも、力に対してニュートラルな巫の存在価値は大きいと思う。普段は空気の読めないオタクだけど、多分それは自分の興味が周囲に向いていないというだけで、気になる対象については驚くほど機転も利くし行動力もある。なかなかできる子なのかも。

今までは比較的シーケンシャルに淡々と進めてきた印象だったので、今回は伏線の張り方とかキャラクターの立て方とかを妙にきっちり決めてきてたのに驚きました。そのその編は一段落って感じ?