くじびきアンバランス 第12話「ゆめをかなえてみよう。9点」

会長本は無条件で買いぃ〜(しつこい)

・・・そんな感じの最終回。なるほど、千尋はみんなを傷つけてもりっちゃんの望みを叶えることを選んだわけね。俺がまじめに見てないせいかもしれないけど、そんな嫌味も言ってみたくなるほど意味の分からない回でした。

総感

ギャグの勢いはすごいし、作画はレベル高いし、後藤邑子の演技も土曜の後藤邑子アワーの中では最高に楽しかったのですが・・・。お話が薄すぎる。多分原作者の中では大きな物語や設定ができていると思うんだけど、それが全然伝わってこなかったから最後まで話の意味がよく分かりませんでした。脳内補完をするにも思い入れが足りなかったなー。

くじびきアンバランス」という大きなお話のプロローグをちょっと見せられた、という印象でした。