らぶドル〜Lovely Idol〜第11話「歌・おぼえていますか？」

こ、これはすごいサブタイだな・・・。愛おぼが人生のベストアニメと信じてる俺への挑戦か？

それはそうと。歌をなくした瑞樹が、歌を取り戻すまでの今回。自分と母親を結ぶ絆だと思っていた歌は、実は特別な意味など何も無かったことを知る瑞樹。でもさ、歌自体に意味はなくても、瑞樹が笑ってくれたことには意味があると思う。だから歌自体に意味はなくても、二人の心を結ぶ媒介としての歌にはやっぱり意味があるんだよ。そして、母親が自分を笑わせるために歌ってくれた歌を、今度は瑞樹がみんなを笑わせるために歌うんだよ。母親のことを完全に許すことはできないけど、今までの自分があるのは母親の歌があったから、そしてこれからの自分があるのはらぶドルがあるから。母親のトラウマに決別を果たし、歌を取り戻した瑞樹はらぶドルの元へ「ただいま」を言いに帰る。

残された3期生たちも、その頑張る姿が先輩たちを動かし、瑞樹へも歌を届ける。離れていても歌で心は繋がっているんだなあ・・・。瑞樹に再会して、今まで張り詰めていたものが切れたように泣き出す舞がまた。舞、頑張ってたもんね。

そんな感じで今回も熱いエピソードだったのですが、いっこだけ。ビラを配ってる比奈と瑠璃の前に現れた唯はもうちょっと空気読め。てっきり瑞樹が帰ってきてビラ配りの手伝いにきたかと思ったじゃねーか！顔も一緒なら声も一緒かよ、ハードル高えよ！

追記

あんまり評判がよろしくないのはいつものことか。俺は楽しいからいいけどね。そんなことより今回のサブタイに誰も突っ込んでないのが気になった。古いアニメファンからは軒並み見捨てられてる、ということか！？うぐぅ。