くじびきアンバランス 第06話「ぜったい、ないしょにしておこう。8点」

宇宙人とか一体何のアニメだよwww

超能力少女は心を閉ざしていなければならないし、紫がかった髪をしてなければならないし、エッチの時にはカニ挟みをしなければならない。これはもうTo Heartの時からそう決まってるので仕方ない。

「君が望んだようにしか、世界は映らないよ」という麦男。超能力を自分の望んだセカイの具現化とするのなら、自分の超能力を「怖い力」という小雪自身の思いが、超能力を怖いものにしているという悪循環。それを「超能力は二人だけの秘密」という千尋は根本的な解決にはならない気がするんだけどなあ・・・?

「自分をもう一度信じたかった」千尋に影響されて・・・というのならむしろ超能力はオープンにするべきで、それは超能力を隠す方向と反することになるし。まあ、その辺は追々語られるのでしょう。

  • さりげなく人のトラウマをえぐる時乃。この女は。
  • 俺も山田さんの写真を!!

追記

うーん、そういやバケツも花瓶も、小雪ちゃんは直接関係してないんだよね。小雪ちゃんを悪者にしたくない気持ちも分からないではないけど、それだと「怖い力」の説得力が半減だ。念写が怖いって言われても。前回の話でも思ったけど*1、悪者を作らないようにするあまり焦点がぼやけてしまってるような気がするんだけどなあ・・・。悪者を作らないならARIAみたいにする方法もあるわけで。

*1:石神井さんの「悪気がなかったらなにしてもいいわけ?(←うろ覚え)」