ちょこッとSister 第04話「ブラック・バレンタインデー」

ねこにゃんダンス

・・・えーと本編なんだっけ・・・。EDのためだけに見てるようなもんだからなあ。

はるま、普通にひどいだろ。閉じ込める意味わかんねえ。

「好きな人に"ちょこ"をあげる日なんでしょ?」というネタはこのアニメに課せられたお約束という名の制約条件なわけで。それをはるまの妄想として出してくるってことは、本当に表現したい別なオチがちゃんと用意してあるって思うじゃん!というか、具体的に言えば

お兄ちゃんを驚かそうと思って箱に隠れるちょこ。しかしなかなかはるまは帰って来ずに・・・。そして夜遅く帰ってきたはるまが見たものは、箱の中で幸せそうに眠るちょこの姿であった。

「バレンタインってのも、悪くないもんだな・・・。ごめんな、ちょこ」

みたいな話を想像してたわけよ!なのにあのオチじゃあ伏線も糞もないじゃんよ。

バイトで遅くなるという話を聞いてちょこが寂しがるシーンを見せておきながら、やっと帰ってきたと思ったら箱に閉じ込めてしまうという脚本の意図するところは全く理解できませんでした。

・・・って何こんなアニメに熱くなってんだ俺は。

追記

あのラストは笑うとこなのか・・・。いや、笑わせようとしてるんだってことくらいは分かりますが、ちょこが純粋にお兄ちゃんを思う気持ちをああして笑いものにするってことは、つまりはそういうことなのね。感情移入して見たらいけないのね。だったら寂しがるちょこなんて出さないで欲しいなあ。斎藤桃子萌え〜とか鶴屋さん萌え〜とか妙ちん萌え〜とかそんな感じで言ってればいいんですかね。