ふしぎ星の☆ふたご姫 第49話「みんなの心☆届け、ブライトに!」
まあ、結局ブライトは見た目がきれいなお飾りの傀儡でよい、と。
・・・嫌味はおいといて。ブライトの中にある心の闇。自分の無力さを嘆くあまり闇の力に取り込まれてしまったブライトですが、ダンス=自分自身の力によって人を幸せにできること、自分は孤独ではなかったことを知ることができたわけです。
これで彼の心の闇がすべて晴れたとは言えないと思いますが*1、プロミネンスで闇の力を倒して解決!っていうんじゃなくて、ブライトのトラウマを解消することで闇の力に打ち勝つという構成はすばらしい。プロミネンスによる安易な解決を縛るグレイスストーンの設定も、「ブライトのトラウマ解消」というテーマをシステムのレベルで組み込んだ高等テクニックではないでしょうか。ってか、ナギーニョが珍しくまともなことを言ったのにびっくり。
- ミルロの笑って笑ってダンスは激萌え。
- レインの妄想も萌えるなあ。「なんであたしだけそうなるのよ!」「ごめ〜ん」
- 「そ、それってわたしたち・・・」の白目が萌え。
*1:もともとはファインがブライトではなくシェイドを好きなことが問題なわけだし