LEMON ANGEL PROJECT 第09話「哀愁のシンフォニー」

銀盤カレイドスコープもそうだったけど、芸能レポーターとか出てくるととたんに陳腐になるのはお約束なのでしょうか?

さて。前回に引き続きエリカのお当番回なのですが、タクミとエリカの絆・・・というよりも、片桐の話とか香坂の話とか余計なエピソードが入ってきて散漫な感じ。構成が今ひとつだったような?もっと熱いドラマを期待したいところです。あと、こういうベタな話をやることに対する製作者の照れかもしれないんだけど、意味のないギャグシーンでテンションを下げてしまっているのも気になるところ。ベタな話ほど真剣にやってほしいな、と思うのでした*1

まあ、脚本がダメならダメで、別な楽しみもあるんだけどね!もはやあの5人が動いてるのを見てるだけで楽しかったりするので、お話はないものとしてボーっと見ているだけでも相当楽しい。今回は冬美さんのリアクションが楽しすぎ!みるに振り回されてる感じがかわいすぎ。

追記

今回の脚本。気になったので調べてみたら「赤尾でこ」キーワードになってた。

アニメ脚本家。女性。主にあかほりさとる関連のアニメで活動中。

・・・・・・。三重野瞳

非常に申し訳ないんですけど、頼むからこのアニメにまであかほりの空気を持ち込むのはやめていただけませんでしょうか。お願いします・・・

追記2

ついでに今までの脚本の人も調べてみたんですが、調べていくうちにひとつのキーワードが。
http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=5791
Memories Off??何か関係あるのでしょうか・・・?やっぱりギャルゲー作家だけあって、女の子同士の絡みとかドラマを作るのはうまいんだなあ。LAPの秘密も氷室の陰謀も芸能キャスターもどうでもいいから、LAPのみんなの魅力を引き出すドラマを作っていって欲しいものです。

追記3

あーダメだ。三重野瞳がどうでもいい存在から嫌いな存在になりそう。別にアニソン歌手に脚本書くなとは言わない。ただやるならちゃんとやって欲しいし、できないならおとなしく歌歌っててください。

*1:前後編だから、前回はいいと思うんだけど、さすがにシリアスな後編までギャグにするのは・・・