舞-乙HiME 第17話「蒼の舞/想い、散るとき」

うーん。シリアス展開にイマイチ乗れないのは、セルフパロディーのせいで鬱展開までパロディーとして軽く見えてしまうからなのか、キャラクターの基盤が固まってないからなのか。あのデタラメな工事がここまでシリアスなドラマに発展してしまうと、設定の矛盾をそれほど気にしない俺でもさすがに驚きますよ。

エルス裏切りのシーン。あからさまに伏線を張っててくれたので特に意外感はなかったし、そもそもあまりエルスちゃんが掘り下げられてなかったような。それを言ったらニナとアリカの友情もそれほど強いとは思わなかったし、二人が戦いあうことに対してそれほど悲劇感は煽られないなあ。

・・・いや、盛り上がってるのはわかるんだけど、それほど感動はしなかったかも。うーん残念。