灼眼のシャナ 第16話「炎髪灼眼の討ち手」
ずいぶんあっさりと贄殿遮那を引き継いだような。まあ俺が天目一個でもシャナに使ってほしーけどね。シャナの包帯姿は萌えるし、炎の破片がキラキラしてるのもきれいだし。
シロは虹の翼メルヒムとかいうイケメン徒らしい。なんで骨になってたのかね?ヴィルヘルミナさんと共に先代フレイムヘイズとなにやら因縁があるようで、その誓いとしてシャナを鍛えていたらしい。シロは純粋に先代への想いでシャナを鍛えていたけど、ヴィルヘルミナさんはシャナ自身に惹かれ始めていたようです。
シロのことはさっぱり分かりませんが、ヴィルヘルミナさんのお話はよかった。最後の「抱きしめさせて欲しいのであります」なんて泣かせるじゃないか・・・。そんなヴィルヘルミナが最後に差し出したメロンパンは、彼女の愛情の象徴。もっと悲劇的なエピソードかと思っていたけど、思いのほかキレイな思い出でよかった。
追記
fateの直後にシャナの感想を書いてしまったので、ついでに。
http://malloc.exblog.jp/2545713
ラノベとエロゲーシナリオの違いについて。エロゲーテキストが冗長なのは理由があるようですね。
ただでさえ長い傾向があるエロゲーテキストですが、奈須きのこのテキストは輪をかけて長い。総プレイ80時間のエロゲーってどんなだよ・・・。「同じような設定でもシャナはうまくやっている」というのは確かに分かるんだけど、1時間で1巻読めるラノベと、1時間半かけてようやくセイバーが出てくるfateでは、やっぱりfateは分が悪い。おまけにエロゲーはマルチシナリオだから、シングルシナリオのアニメとはそもそも相性が悪い。
だからしょうがない・・・という気はもちろんありませんが。だからこそエロゲーのアニメ化については、原作そのままにこだわる必要はないし、こだわっちゃダメだと思うんだよなあ。