交響詩篇 エウレカセブン 第36話「ファンタジア」

全力でエウレカ萌え。やっぱり本人も頭のピキピキは気にしてたのね・・・。でもあのピキピキ、3Dなんだしファンデーションとかコンシーラーで隠せるものなの??俺は化粧したことないんでわからないけど。

エウレカは化粧なんてしなくても十分カワイイよ!レントンのためにきれいになろうとするなんて、すっかり恋する乙女じゃないですか。ほんと変わったよなあ・・・。ニルヴァーシュの傷に気づいて、そこから機体に映る傷ついた自分の顔にシンクロしてしまうシーンの持っていきかたもすばらしい。

「自分でやってみたい」と言ってい・け・な・いルージュマジックを披露してしまうエウレカ。そこで「誰がそんなひどいことを!」なんて思いっきり地雷踏んじゃうレントンにはアチャーって感じですが、まあしょうがないよね、あれは。それよりも、唯一エウレカの気持ちを知るギジェットが発揮する女の友情がよかったなあ。このままエウレカの等身大の友達としての地位を確立して欲しいところです。

とそんな感じ。俺の得意な萌えアニメのコンテキストで語れる貴重な回で、かなり楽しめました。後半、エウレカが感情を爆発されるシーンは、そのまんまエリスだなーとか思ったし。

萌えやエロで、難しい設定のフォローをするっていうのは最近シャナで使われてたけど、エウレカでも使われるとはね・・・。硬派なロボットアニメでありながらこういうラノベなノリもできるのは、このアニメのポテンシャルの高さを表していると思うんですよ。それだけに無駄な鬱積で費やしてしまった前半の2クールが悔やまれるのです。

追記3

http://www.vifam.net/character/tv_earth12.html
エウレカの顔ネタが出たのでこの際触れておこうかと。俺の見た限りでは、誰もバイファムに言及してないのはなんでカナ?