灼眼のシャナ 第04話「惑いのフレイムヘイズ」
アラストール先生のありがたい講釈ですが、シャナの着替えに夢中で全然聞いてませんでした(笑)
露骨なサービスで退屈な設定説明をごまかそうとする姑息な作戦・・・と知りつつも、しっかりはまってしまっているわけで、やはりベタながらも有効な作戦なのでしょう。「設定の確認なんだよ!」という大義名分があるから着替えシーンを何度も見れるわけですよ*1。
「常のお前なら」を連発するアラストール先生のお言葉に、いやでも悠二君が特別な存在だということを思い知らされます。この辺もベタな定型的ツンデレだなあ、と思いつつもシャナに萌えつつあったりして、我ながら単純というかなんというか。
と、そんなわけで。相変わらず扱いづらそうなシャナはあまり好きではないんだけど、自分の中に生まれた新しい感情をもてあますシャナはなかなかかわいかったのですよ。クラスから浮き始めていたのが今回一気にクラスに溶け込んだ様子も、トーチの炎が強くなった影響を分かりやすく説明しててよかったんじゃないでしょうか。
*1:誰に対する言い訳だ