極上生徒会 第21話「晴れの日はいつもレイン」

今回は、れーちゃん先輩のお当番回・・・と見せかけて、りのの伏線だったり。

このアニメの唐突にして大げさな背景設定にはいい加減慣れてきたので、その辺に突っ込む気はないけど、それにしてもあまりにも投げやりな展開。とにかく口先だけで話が展開するので、全然れーちゃん先輩に感情移入できないよ。説明すればいいってもんじゃないと思うんだよね・・・。もう少し、父に対する想いとか、赤ちゃんに対する想いとか、キャラの行動で示してほしかったな。

りのの力(?)の伏線。極上メンバーを呼び出すシーンは演出じゃなくて、伏線の前振りだったのね。もうちょっとさりげなく見せてもいいような気もするけど、話数も少ないし仕方ないのかな。

極上生徒会にいるメンバーは、家族に捨てられたか自分から家族を捨てたか、なのね。そういう観点でまとめると何か分かりそうな気がする。なんか眠くなってきたので、時間があったら後で考えよう・・・。とりあえず「家族」というのは極上生徒会のテーマのひとつになっていそうな感じ。そう考えると、唯一家族に付いて触れられていない*1まゆら。この子、もしかしたら何か隠してるかもね。今まで伏線らしいものは見当たらなかったけど・・・。

  • OPに歩が!これで全員集合かな?
  • 省エネ作画の割に、赤ちゃんだけ作監修正がきっちり入ってるのは笑える!カゲの処理からして違うんで、めちゃめちゃ浮いてるぞ。まあ、力を注ぐポイントとしては正しい・・・のか?
  • 作画のせいか、りのが招集をかけるシーンで久遠先輩が2人いるように見えてしまった。風呂に入ってるのはみなもちゃんだね。
  • 次回、カードバトルか。遊戯王シリーズを全話見ている俺に対してこんなネタを持ってくるとはいい度胸だな。・・・って、もしかしてコナミだけに遊戯王ネタが楽しめるかも?

*1:琴葉もだけど