奥さまは魔法少女 第04話「夕立は危険よ、ということ」

今期の清水愛は強引な女の子役が多いなあ。なんでいきなりデートに誘ったりしてるのかいまいち分かりませんが、このシーンに限らずこのアニメの主題はお話を見せることよりもシチュエーションを見せることに重きをおいているのかもしれないですね。

個人的にはお話を積み重ねた上でこそシチュエーションが生きてくるとは思うんだけど、企画モノであるならばシチュエーションをガンガン見せていく、という手法も分からないでもないかな。

残念ながら俺はそういうの好みではないので全然楽しめないけど・・・。エロとか人間ドラマがやりたいのは分かるけど、まずはキャラを立たせてほしいなあ。

今回の展開なんか典型的だけど、クルージェの方がいいことを言ってるように見えてて、アニエスが純粋に正義っていうわけじゃない逆転構造は面白いね。面白いとは思うけど、そのせいで嬉子さんが全然好きになれないのは困ったものだ。人のものは勝手に見るし、嬉子さんを好きになれそうな要素が全くないんだよなあ。

うーん、どうしたものか。