ハチミツとクローバー 第13話

おお、OPの絵が変わった。これで目をつぶりながらOPを早送りしなくてもすむぞ。って、今回の演出は普通に寒いから、目は開けれるけど早送りすることに変わりはなさそう。

さて今回ですが。どうも視点がぼやけるなあ。トレンディードラマの手法なのかもしれないけど、なんで森田さんがアメリカに行った直後の話が山田さんになってんの?わっかんねーなあ。

「森田さんに帰ってきてほしい?」と聞く竹本。なに、あのはぐの成長ぶり。知恵熱出してからいきなりあれはないでしょうよ。はぐに何があったのか?あんな謎台詞よりも、あの台詞に至った過程こそが見たいのに!

折れたシソがどうのこうのという山田さん。「この気持ちを折ることができなくて」とか言ってるけどさ、結局あなたは何をしたいの?悲恋に酔いたいの?それとも、本当に真山を自分のものにしたいの?真山が好きなんだったら別に気持ちを折ったりする必要ないじゃん。

はぐちゃんがどうのこうのとモノローグを繰り替えす竹本もそうだけど、なんかおまえら「叶わない恋に悩む自分」に酔ってるだけじゃねーの?好きな人の好きな人*1がいなくなった今って、千載一遇のチャンスじゃん!自己陶酔する暇があったらなにかアプローチのひとつでもかけたらどうなの?

・・・ピーチガールが終わってしまって、俺のやり場のない少女漫画熱が一点に集中しているような気がする。以前なら「オサレな人たちの悩みは分かりませんなあ」くらいしか思わなかったのに。

*1:わかりづらい・・・