トリニティ・ブラッド 第04話「THE STAR OF SORROW II. HUNTERS' BANQUET」

んー、ベタやね。とはいえ、人を殺すシスターってのはなかなか新鮮でよいかも。

それはそうと、今回はハンガリア侯の台詞が光ったなあ。

「戯れ言を・・・。何かを生むために復讐する者がどこにいる」

「私の復讐は正しかった。だが、君の大切な人を奪ったのも確かだ」

か、かっこええ・・・。変に改心するわけでもなく、最後まで自分の信念をつらぬいた侯爵は男ですね。

それに引き換え「復讐は何も生みません」を繰り返すアベルのなんと陳腐なことか。変身したアベルはカッコイイんだけど、いまいち見せ場はないし、まだ見せ場を決めかねてるような、そんな感じ。アベルの見せ場が確立してくればもっと面白くなるのかなあ。