ああっ女神さまっ 第19話「ああっそんな瞳でみつめないでっ?」

うわ、何このエロい回!!ど、どうしちゃったの??

このアニメでこんなあざといエロが出てくるとはびっくりしたけど、普段清楚なベルダンディーなだけにいっそうエロかったなあ。うーん、すごいわ。いいエロでした。

http://www.tbs.co.jp/megamisama/4story/story19.html

「ここままだと・・・ベルダンディーはウルトラ淫乱娘になってしまうわ」

「淫乱」に検閲が入った模様。誰に対する気づかいなんだか・・・。「イケイケ娘」って何だよ、って思ったらそういうことか。

今回は脚本日暮茶坊。どうも俺はこの人の脚本には弱いらしい。

追記

んー、やってることはいちご100%と同じなのに、なんでおもしろいのかなあ。と思って考えてみたんだけど、もし最初からベルダンディーがこんなキャラだったらこれほど面白いとは思えなかった気がする。普段の清楚っぷりとのギャップがよいわけで。それに驚くインポ蛍一くんも、あれだけ豹変されたらまあ引くよなあ、って感じでそれほどムカツカなかったし。

そして今回は蛍一くんのインポっぷりがさらにベルダンディーの淫乱さを引き出してたわけで、そういう風に男キャラを駒として使う手法なんかは、さすがギャルゲー作家らしいなあと思いました。

追記2

うーん、今思ったんだけど、今回が初視聴だったら引いてたかもなあ。やはり今までキャラを作りこんできたからこその今回であって。そう考えると、いちご100%も、もしかしてずっと見ていれば面白く感じたのかもしれないな・・・。

・・・いや、もしいちご100%が今回みたいな美麗作画だったらどうだろうか。それなりに楽しめた気がする。そう考えると、「男視点ラブコメ」はジャンル補正ってことになるのかなあ。アニメの評価項目として

  1. 脚本
  2. 演出
  3. 作画
  4. 声優
  5. ジャンル

の合計で、ジャンル補正は少女漫画=+5、百合=+7、男視点ラブコメ=-5、みたいな。嫌いなジャンルでも、ジャンルの不利を吹っ飛ばすような力のある脚本とか作画だったらやっぱり面白いわけだし、好きなジャンルでもヘタレ脚本にヘタレ作画だったらつまらないし。当たり前だけどそういうことなのかもなあ。

追記3

いちご100%をけなしておきながら、女神さまは面白いとか言ってるとアホみたいだけど、かといって自分に嘘をついて「エロさえ出しゃいいと思ってんのかよ、ケッ」みたいな感想は書きたくない。というわけで苦しい理論武装をしてみたんだけど、OKですかね*1

*1:誰に言ってるのか