スピードグラファー 第02話「唸る札束」

うーん、なんとまあ悪趣味な。悪趣味の見本市みたいだな。しかも、なんかベタベタだし。

だがそこがいい。人の腕をオブジェにしたり、全裸で札束を抱えたり、イジワルなお義母さま(?)にいじめられたり。こういう偽悪趣味、嫌いじゃないかも。

そして神楽さん。かわええじゃないの。しかも初登場から汚れ役。家に生えてる野イチゴをむさぼるところなんて、たまらなく萌えるじゃない・・・。

ってか、あの能無し運転手!フラグが立ったことに何故気づかない?弁当を取り替えてあげるだけで、それか

「申し訳ありませんが、お金をお貸しすることも、車をお止めすることもできません。奥様からきつく言われておりますので」
「っ・・・」


「・・・でも」
「え?」
「食べ物をお渡しするな、とは言われておりません」
とか一言いうだけでフラグ立つのに!俺なら金をいくら積まれようと神楽たんとのフラグを取りますけどね。まあ、もれなく死亡フラグもついてくるだろうけど・・・。

といった感じで次回に続く。

追記

http://speed-grapher.com/story/index.html
コンセプトは大人の童話、か。なるほど、だから妙に古めかしくもベタな設定なのね。頭の固くなりかけたオッサンが喜びそうなネタなのかもねー。もちろん俺もこういう設定大好きだけど。