ようやく

冬ソナ再放送分(11話分)消化完了。見すぎ。

感想は・・・うーん、微妙。展開が強引だし気持ちの掘り下げもぜんぜんできてない。けど、強引な展開を次々と畳み掛けてきて、疑問点を考える暇もないほどの怒涛の展開を見せてくる。そして気が付けば怒涛の展開とポエミーなテキストとヨン様のエロイ顔に押し込まれてしまっている・・・。

そんな感じかな。話とか気にせずに雰囲気に酔えるタイプなら泣けると思う。

少しだけ言わせてもらえば、ミニョンさん。なんか彼かわいそうなキャラっぽく描かれてますが、あの人が興味本位でユジンに近づいたりしなきゃ何も起こらなかったし、勝手に告白とかしなきゃやっぱり何も起こらなかったんだけどね。実は彼は諸悪の根源。

あとユジン。なんか板ばさみになって不幸のヒロインみたいにかかれてますが、10年も自分と婚約者をだましつづけた罪は重いと思う。その10年でどれだけ絆を深めて行ったのかは知らんが、少なくとも恋愛はしてこなかったんだろう。この子もかなり悪い子。でもミニョンさんを選んだとき知り合いに総スカンくったユジンはかなりかわいそうだったので許してやる。

ついでにサンヒョク。ヘタレ王。レイプしといて逃げられるヘタレ。切れてはすぐ正気に戻るヘタレ。女に振られたら死ぬヘタレ。入院したとこなんか、悪いけど爆笑でした。やり場のない感情が他人ではなく自分に向かうとこなんかは、愛すべきヘタレなんですけどね・・・。

とまあそんなこんなで色々思うところはあるのですが、実際見てみると勢いで押しこまれてしまいます。恐ろしいドラマだ・・・。