げんしけん 第08話「量産型製造過程における比較研究」

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・・・感想終わり。

というのは冗談ですが、相変わらず作品世界との接点を探しあぐねているわけです。

プラモを作るのは大変だ、ということはわかった。咲ちゃんが性格悪いというのもわかった。・・・で?

いやね、あれだけプラモで引っ張るんだから、最後は弁償じゃなくて作って返すのかなあと思ったんですよ。「実は作りたいんじゃないか?」の伏線もあるし。それが、コスプレですか。今までの展開は一体なんだったんでしょうね・・・。今回ずっとあった居心地の悪さは解消されず、後味の悪さだけが残ってしまった。

主役もストーリーもない、オタクの日常のワンシーンを切り取っただけのアニメ。これはそんな世界観に浸るためのアニメなのだろう。そうだとすると、この世界観になじめない俺は、このアニメを見てはいけないのかもしれないな・・・。