ローゼンメイデン 第07話「夢」

ローゼンメイデン、古い文献に載ってるのね!なんかファンタジーって言うよりも公然とした歴史的事実なのね・・・。博物館にでも売ってやれ。

今回は、またまたジュン君がいいヤツっぷりを発揮してますな。何もできない自分に対するもどかしさが表れてて、なかなか。翠星石の軽口に過剰反応するとことか。いいっすね。

一度は挫折した学校への侵入に再挑戦するとことか、愛ですよね。「何ムキになってるんです?やはり真紅がいいのですか?」とかさ。この回の中でもちゃんと伏線張ってんだよねー。

「えっと・・・わ、悪かったな・・・手伝わせて」

社会へ歩み寄った第一歩と言ったとこでしょうか?真紅の「素直じゃないわね」が効いているのか?詳しいことはよく分かりませんが、この回でまた真紅とジュンの絆が深まったことは間違いないでしょうね。いつも真紅に何かしてもらうだけだったジュン君ですが、前回と今回でかなり真紅株を上げましたね。こうしてお互いが不可欠になる関係、っていうのを作っていけばいいなあと思います。欲を言えば、最後は真紅がジュンのために何かをしてあげるくらいの関係を作っていってほしいなあ。命を落としそうなジュンのために真紅が自分の命を差し出す、みたいな。それで真紅は人形に戻ってしまうの。「あの日々は・・・夢、だったのだろうか」とかジュンのモノローグが入って、最後は真紅が復活、みたいなエンディング。ベタベタですねー。こういうの見たいなあ・・・。