月詠 -Moon Phase- 第05話 「おにいさま、ふるふるふるむーん♥」

どうしてもエルフリーデさんが美人に見えないだが・・・。葉月がかわいい、というのは理解できるんだけどなあ。眼鏡っ娘属性にはたまらないものがあるのでしょうかね?それはそうと、今回はエルフリーデの紹介と耕平の特殊能力、葉月の力の紹介といったところでしょうか。

  • 序盤、エルフリーデに追いかけられてこけたとこのカット。妙にぷに入ってるな。原画誰だろ・・・。
  • 耕平、チャームにかかってた?

しかし、斎藤千和にこんな萌え声が出せるとは・・・。今までなんでノーマークだったんだろ。恐れ入りました。しかも声自体が萌えるだけでなく、「バカぁ」とか、演技で萌えさせる部分もあったり。うーん、おみそれしました。しかし、この心地よい敗北感は嫌いじゃないなあ。

ということで、今回は葉月に萌える回だと考えて間違いなさそうです。あと見所としては葉月の嫉妬でしょうか。今回の嫉妬は、葉月自身は「自分の僕が敵の女と仲良くしてるのが許せない」のだと思ってるんだろうけど、ヤキモチも多少入ってるのでしょう。というかそう考えるのが萌えってもんでしょう。実際そういう含みを持たせた見せ方になってるし。

で、ここでヤキモチを焼かせるためには、元々自分の写真を撮りたいといっていた男がほかの女に声をかける、ということだけでなく今までにある程度の信頼関係を築いている必要があると思うんだけど、その点はちゃんと今までの回で積んできてるんだよね。車で探しに来たり、不良から助けたり。こういうエピソードを通してある程度の信頼関係を築いているからこそ、このヤキモチシーンで萌えることができるわけで。ちゃんと作ってるんですなあ、と改めて感心させられました。こういう当たり前の基礎工事ができてないアニメが多すぎるんだよな。