ふたりはプリキュア 第33話 「Vゲット! 心でつなげ光のパスライン!!」

今週は8話と対を成す名作。絆を深め合う話はやっぱりいいよなあ。ケンカする志穂と莉奈に昔の自分を重ねるなぎさとほのか。なんというか、二人が同じことを考えてるっていうのがもうたまらなくいい。ああ、あの頃に比べてずいぶんと分かり合えるようになったなという感慨でちょっと感極まってきました。

試合前の会話とか、なんと言いましょうかねえ。ほのかのなぎさ好きっぷりがもうね。そして恍惚の表情でなぎさを見つめるほのか。これはもうカレイドスターを超える百合アニメですぞ。絶対なぎさがほのかを好きなのよりもずっとほのかはなぎさが好きだよな。そりゃあなぎさ受け*1で当然だわ。

ということで、今回は志穂と莉奈がメインのお話なんだろうけど、俺的には2人を通して白と黒の絆を再確認するエピソードに感じました。キャラクターの変化とか成長を感じられて大満足。こういう面白い回があるからプリキュアはやめられませんよ。

あ、そうそう、翔子さん、中学生は無理があるのでは・・・。でもかわいいから許す。あんなに萌える敵キャラは反則だよなあ。それにしても、「仲間が欠けたら」とか言いつつ試合をほとんど休むなぎさはどうなのか。

あと、ポルンとの関係ですが。ポルンのウザキャラはあの遊園地回で解決したことになるんでしょうね。今後ポルンウザイ描写は激減するんだろうなあ。あの日、ポルンとの絆を深めたことでお互い譲歩しあう関係が成り立っているんでしょう。ポルンがぬいぐるみの振りをするのも自発的にやってるみたいだしね。

*1:レズ的にはネコ?