CODE-E 第01話「転校生と告白のこと。」
斎藤哲人のキャラデザが、逮捕とからんまとかの昔のディーンっぽくて懐かしすぎる。ちょっと古めの絵柄だけど、こういう絵好きだなあ・・・。
さてお話ですが。なんというか、萌える電脳コイル*1みたいな?電子機器に影響を与えてしまうらしい千波美ちゃん、転校が多いのもこの体質が関係しているらしい・・・。単に電子機器に影響っていうだけなら体質だから(?)転校するほどでもないと思うので、何か他にも秘密があるのでしょうか。
ちょっと内気でおとなしいメガネっこ、という古きよきキャラクターの千波美ちゃんが転校しましたよって言うだけのお話なんだけど、地味なお話の中に街の様子とか科学の進歩具合とか千波美ちゃんの秘密とか、そして一番重要な千波美ちゃんの個性が丁寧に描かれていて楽しかった。
ちょっと電子化が進んだ程度の近未来という以外には特に設定上の個性はなくて、千波美ちゃんの能力も話にどう関わってくるのか分かりませんが、絵のかわいさとキャラクターの魅力で当分は楽しめそうです。園美とかかわいすぎる!そのそのー。
ラブ★コン 第14話「マイティにキュン死にや!」
タイトルのコミカルさとは裏腹のシリアス話。ギャグとシリアスが表裏一体になっているのはこのアニメらしいと言うか。
リサ視点で見ると大谷が悪者みたいに見えるけど、風邪引いて朦朧としている人の記憶を責めるのも酷な話で。こんなことを言ったらドラマにならないんだけど、リサは大谷の言動に振り回されすぎなんだよね。もう少しこう、大谷を手のひらに乗せる感じで泳がす余裕ができれば・・・ってそれができれば苦労しないか。
それにしても、こうして改めて見返してみると、リサは情緒不安定すぎるし大谷はアホすぎるよなあ。大谷に同情する反面、何も見えてる地雷を踏みに行かなくても・・・と言ってやりたい気もします。
「マイティはケイン様と一緒で、うまくいけへん現実を潤す心のオアシスなだけやもん」
うんうん分かる分かる!
魔法少女リリカルなのはStrikerS 第14話「Mothers&Children」
俺はフェイトママ!
なのはの被保護者はスバル&ティアだと思っていたのだけど、さらにビビオまで増やすのか。スバル&ティアに対してはお姉さん、ビビオに対してはお母さん・・・だとすると、なのはのキャラがぶれてしまうような気がする。その辺をどうやってうまくまとめるのかですね。フェイトは一貫してお母さんなんだよなあ。
というか、一応なのはたちって19歳なんだよね?老けすぎだろ・・・。