虹コンが始まりそうで始まらなかったオタク

PCの中身、正確に言えばEvernoteを整理してたら謎の下書きがあった。

今さら加筆修正するのも何だし、かといって捨ててしまうのもアレかなと思ったので、そのまま公開する。

虹コン、懐かしいな。昔は定期公演でアニソンカバーコーナーとかもあって、現場もゆるゆるで、楽しかったな。

********************

虹のコンキスタドール、略して虹コン。

前から何となく気にはなっていたんだけど、なかなか現場に行く機会がなく、ようやく行くチャンスが来たのでした。

もともと1/11に単独ライブがあることは知ってて、他のイベントと被らなければ行こうかなーというテンションではあった。

しかし3連休にプライベートの予定が入ってしまい、またチャンスを逃したか・・・と思っていたら直前になって予定が中止になって、再びチャンスが巡ってきたのだった。

まぁそのおかげで3連休すげー暇だったけど。暇だからイベントでも行くかって思ったけど、自分自身も年末年始に体調を崩していたこともあり外出るのめんどいなーってテンションになってたから結局ほとんど在宅してた。でも溜め込んでた録画とかDVDが結構崩せたので、在宅も悪くない。今年はもう少し在宅活動、ザイカツ!を充実させるのも悪くないかなー。

ちなみにこの辺行こうと思ってた(*1)。

気力体力が充実していれば行ってたかもだけど、病み上がりの身体を押して行くにはちょっと決め手が足りなかった・・・。LinQちゃんに久々に会いたい気持ちもあったのだが・・・。ワンマンか2マンでトータル2時間くらいなら行ってた。

さて虹コン。たしか初めて存在を認識したのはつくドル1期生募集の記事を見た時(*2)かな。なんかすごいメンツ集めてるなーって印象しかなかった。

当時の記事を読んでみると、文中で語られてる「 三次元と二次元の融和 」という話は頷けるものがある。・・・と言うか、そういう問題意識は自分も持っていて、夏コミで「今、声優ファンが押したいアイドル」とか言う意味のわからん記事を書いたりしていたのもそういう意識が出ていたのだと思う。アレを書いた時はこの記事読んでなかったけど、当時に読んでたらちょっと引きずられていたかもなあ。 少なくとも「はじめに」で虹コンに触れるくらいのことはしたかもしれない。

で。2次元のアイドル推せるなら3次元のアイドルだって推せるでしょ?という感覚は分かるし、お互い毛嫌いしあうの勿体ないとも思うのだけど、だからと言ってその結果が声優とかイラストレーターになりたい子を集めてアイドルにする、というコンセプトになるのかと言うと何だか違う気もする。

声優とアイドル、で言えば声優でアイドルのi☆Ris先輩がいるし、アイドルに限りなく近い声優ユニットのWUG先輩もいるしなあ。まーでも両方とも声優側からのアプローチだし、アイドル側から声優へ向かうアプローチがあってもいいのかなあ。

ただ自分の意識としては、融和ってそういう意味じゃなくて、声優ユニットがアイドル現場に出演するとか、アニメのイベントにアイドルが出演するとか、そういうことがもっと自然に起こるといいなぁって感じなんだよね。別にアイドルが声優になって欲しい訳ではないのだ。や、声優目指してます!とか言われたらそりゃ応援しちゃうけどさあ・・・。

さて。僕が次に虹コンを意識するのはTIFかな。せっかくのデビューだから見届けたいところだったのだけど、A応Pのイベントあったからなー。i☆Risちゃんも確か2日目だったし、残念なことをした。2015のi☆RisはもうTIFに出るようなグループじゃ無くなってるだろうし。

そして初めての単独公演。ふとしたきっかけでセトリ見て、えっ制服のマネキンとか歌ったの?ってびっくりして興味が出てきたのだった。こういうアイドルの初期って必然的にカバーが多いから面白いセトリが見られることがあるよなあ。さすがにもう歌わんだろうなあ。

あとはツギアニにも出てたんだっけ。これはなー。i☆RisA応Pも出るし行きたすぎたんだけど、それよりも優先するイベント(*3)があったのだった。やっぱり何かと縁がなかった。

そうこうしてるうちに虹コンのことも意識から薄れていって、結局2015になってようやく現場に行く機会に恵まれたのだった。遅きに失した感がありまくりだけど、いちおう初のワンマンライブらしいので、ギリギリ乗り込めたって感じかな。

補足

*1:
どのイベントなのか書いてない(笑)

おそらく、後でリンクを探そうと思っていたのだろう。日付とLinQが出てるというヒントから推測すると、多分これかな。

TOKYO FM開局45周年 TOKYO FM夢のアイドルミュージアム2015

確かにあまり興味を惹かれない気はする。

*2:
おそらくこの辺の記事。
つくれるアイドル「つくドル!」プロジェクト 第1期生オーディション | つくれるアイドル「つくドル!」プロジェクト 第1期生オーディション | オーディション[オーデ]とデビューのサイト Audition & Debut(オーディションデビュー)
永田寛哲×もふくちゃん×岸田メル 座談会──「つくドル!」プロジェクトが目指す未来 - KAI-YOU.net

2017年現在では、だいぶ2次元と3次元・・・アニメとアイドルの融合も進んできたな、という印象。アイドルがアニメ関連のイベントに出たり、指原莉乃プロデュースの声優アイドルユニット・=LOVEがデビューしたり。

ちなみに当時のセトリを見ると、トライアングルドリーマーがまだアンセム化してないのが分かって面白い。

虹コン、メンバー感涙の最大規模の単独公演で「一緒に革命を」 - 音楽ナタリー

*3:
Mari Iijima Live in Tokyo 2014 "Thank You For Your Music" 行ってきた - エネルギー吸収と発散
これは仕方ない・・・。

@JAM EXPO 2017

タイムテーブルをまとめかけていたものがあったので、せっかくだから最後までまとめた。

1日目(8/26)

【@kkobayashiさんのLeadiマイタイテ @JAMEXPO2017 1日目】

この日はNGTを優先するとGALETTeもわーすたも見れないことが分かったのでイベントに対するモチベーションが非常に低い。

敢えて言えば新生LinQの最初のステージが見れたことと、ヤなことそっとミュートが結構よかったなということくらいかな・・・。

しゅかしゅん×わーすたのステージはとてもよかった。両方とも最高やった。

わーすたの握手会だけでも行こうかなと思ったのだけど、@JAM流の物販方法をすっかり忘れていて握手券を買い損ねてしまったのだった。ま、どうせステージ見てないし明日でいいか。(モチベが低い)

NGTに関しては推しに見つけてもらえたしトークは面白かったし、それだけで満足ではあった。

2日目(8/27)

【@kkobayashiさんのLeadiマイタイテ @JAMEXPO2017 2日目】

  • 1110 ~ 1130(20): LinQ
  • 1135 ~ 1155(20): 山口活性学園
  • 1215 ~ 1230(15): さんみゅ〜
  • 1245 ~ 1305(20): ゆるめるモ!
  • 1300 ~ 1325(25): PassCode
  • (14:00 LinQ物販)
  • 1440 ~ 1455(15): 上野優華
  • 1455 ~ 1510(15): Pimm's
  • 1510 ~ 1525(15): 閃光ロードショー
  • 1540 ~ 1640(60): LinQ特典会
  • 1610 ~ 1635(25): STU48
  • 1650 ~ 1750(60): わーすた特典会
  • 1730 ~ 1745(15): イケてるハーツ
  • 1745 ~ 1800(15): 桜エビ〜ず
  • 1800 ~ 1815(15): MAPLEZ
  • 1815 ~ 1830(15): 風光ル梟
  • 1840 ~ 1855(15): MIGMA SHELTER
  • 1905 ~ 1925(20): わーすた
  • 1925 ~ 2000(35): グランドフィナーレ

NGTがいない分、むしろ2日目の方が自由に動けた感はあったかもしれない。

午前中の山活が終わってから、パイナップルステージでぜん君とNEVE SLIDE DOWNを見ようと思っていたら、入場規制が大変なことになっていて断念した。

前回もめちゃくちゃ待たされた気がするし、入れても人がギュウギュウで持ち時間も短いし、それなら他のステージ見たほうがよい気もする。

その辺歩いてたらさんみゅ〜がやってて、久しぶりに見たけどやっぱり良いな・・・と思った。

13:35からのわーすた→アキシブ→夢アド、のパイナップルステージも見たかった。そうするとPassCodeは絶対見れないから、結局この日のパイナップルステージは全部捨てることになったのだった。

ちょうどLinQの物販が14:00から列整理(販売は14:30)だったので、まあこれはこれでちょうど良かったのな。

物販が早く終わったので、せっかくだから奈々聖さんが好きだと言ってた閃光ロードショーのアンジェリーナ・ジョリーちゃんを見に行ったのだけど、チーム8に橋本陽菜ちゃんが出ていたのを後で知ったのだった。もっと早く知っていれば8ステージから回してきたのに・・・。ここでもモチベの低さに泣かされたのだった。

LinQの特典会が予想以上に早く終わったので何となくグレープステージにいた。今考えたら途中からでもドロシーのステージ見れたな。やっぱりモチベが・・・。ま、現役時代そこまで興味なかったから。ファンは感涙モノだったらしいですね。

2日目はLinQの物販に行こうと思ったりパイナップルステージを諦めたり、当日になって大幅なスケジュール変更を余儀なくされた。そのおかげでフェスというイベントそのものは満喫できたんじゃないかと思う。予定通りステージを回るだけじゃただの対バンだしね。や、スケジュール通りに進むに越したことはないのだけど。

スケジュールの話を抜きにしても、ちょっと気になっていたグループを沢山見れたので2日目も楽しかった。

そういや「言うならここしかない!」と思って「昨日かとみなと2ショット撮っていましたね、ちなみに僕は荻野由佳ちゃんが好きです」という話を奈々聖さんにしてきたのだった。向こうからしたら「いきなり何言ってんだこいつは」という感じだろうなあ。

さらにどうでもいいけど、ちょっと前の握手会でゆかちゃんには何故か話の流れでわーすたの推しを言うことになったのだった。「福岡出身で・・・」と言ったら「あぁ〜」と妙に納得された。笑

アイドルを信じるということ、あるいは信じないということ

今話題のすとうりりかちゃんの話をするつもりだったのだけど、考えてみたら特に推してないグループの特に推してない子が結婚発表したところで取り立てて物申したいこともなかったな、と思った。

当日は「どえらい事をしてくれたな!」とか「総選挙イベントぶち壊しやん!」とか思っていたが、インターネットの盛り上がりに反して2日経った今でも結婚発表そのものに大してそれ以上思うことはない。「オタクがかわいそう」とも思うけど、それは当人のオタクがそれぞれ消化するなりしないなりすればよくて、それを代弁して何かを語る行為に意味はないと思う。

さすがにこういう未来を1ミリも予見せずにやるほど無思慮な子だとは思いたくないし、だとすれば全てを理解してスピーチの舞台に立ったときのりりぽんの気持ちはどんなだったろうか・・・と想像すると胸がギュッとなるのも事実である。推してないとはいえ、難波では結構好きな方だったから。

個人的には、活動辞退するなり、坊主にして研究生に降格するなり、何かしらの形でケジメさえ取ってくれたらもうりりぽんを責める気持ちはない。言ってしまえばその程度の事件でしかない。

ので、この機会にアイドルの恋愛がなんちゃらかんちゃらの話をまとめておこうかなと思う。別にこれがきっかけというわけではなく、前から漠然と考えていたことではある。

「アイドルの恋愛はOKかNGか」という問題は、おそらく自分がアイドルという存在を知る有史以前の時代から連綿と語りつがれてきたテーマであろう。それだけ答えの出ないテーマなのだろうし、アイドルとオタクの多様性を象徴しているとも言える。

なので何が正解かという「あるべきファンの姿」を定義することはナンセンスだ。オタクの数だけ、もっと言えばオタクとアイドルの組み合わせの数だけファンの形があって、それぞれに違ったコンテキストがある。

みんな違ってみんないい・・・みたいなイイ話にまとめるのも一つだとは思いつつ、でも本心では正解なんてないと思っている。ある意味ではみんな正しいし、ある意味ではみんな間違っている。そもそもアイドルという存在そのものが(政治的な)正しさと正しくなさを同時に内包した存在であり、そのファンたる我々はその両方について否が応でも、自覚的にしろ無自覚的にしろ責任を取らざるを得ない。

アイドルファンに対して「どうせ付き合えるわけでもないのに」という意見は飽きるほど見かけるが、おおよそ非アイドルファンの共通意見なのだと思う。ただそんなことを言う輩は「ゲームなんてしても何も残らない」とか他の趣味にも同じことを言うに決まっているし、極端な例えをするなら「どうせ最後は死ぬんだから生きていても意味がない」という話になる。そもそも男女の関係性の到達点が「付き合う」しかないというのは想像力の欠如と言うしかない。

多くのアイドルファンは・・・いや多くのアイドルファンの気持ちなど知らんけど・・・自分の感覚としては、付き合うことが目的ではない。そりゃ「付き合って」と言われたらやぶさかではないが、付き合うために推してるわけではない。

ベタな言い回しだけど、やっぱりアイドルは「みんなのもの」であって欲しい。「みんなのもの」ということは「誰のものでもない」ということ。誰のものにもならないが故にアイドルはアイドルとしての神格を帯び、「みんな」を惹き付ける存在になる。普通の女の子なら普通に経験するであろう学校行事も、友達も、恋愛も、色々なものを生贄に捧げることで得られる輝き。

歌が好きなら歌手、ダンスが好きならダンサー、それそれプロの道がある。それなのに何故アイドルという存在を応援するのか?「彼女たちの可能性を応援している」確かにそう思う。ただ、「この子には才能がある」という感情だけで身に余る大金を総選挙に投じたりするものだろうか?おそらく、それだけでは説明の付かない何かがあるのだと思う。

もちろん、そんな生贄を捧げることなく魅力を提供できる人もいるでしょう。ただ、そこまでの人はもうアイドルである必要がないし、そういう存在になれた時がアイドルを卒業する時なのかなと思う。

その意味で「アイドルである前に人間」という言説は「わたしの前世はカエルでした」程度の意味しかない。前世は人間でしたか、でも現世はアイドルですね。アイドルと言う職業を選んだ時点で、普通の女の子には絶対に経験できないキラキラと引き換えに、普通の女の子なら普通に経験する全てを失ってしまう。その自覚がないアイドルが多すぎる・・・と言うのはさすがに残酷すぎるとは思う。ただ、その自覚のあるアイドルは強い。その覚悟ができるという時点で常軌を逸しているとも言える。常軌を逸したオタクを惹き付けるのは、常軌を逸したアイドルなのだ。

ポリティカル・コレクトネスが声高に叫ばれがちな現在、こんなシステムがやり玉に挙がるのは当然のことで、いつ規制の対象になってもおかしくない。それを成立させるための大義名分として「女の子の夢を応援する」などと言ったお題目が必要になる。結局のところ、大なり小なりオタクの中には「若い女の子の輝いてる瞬間を消費したい」という欲望があって、それを何とか大義名分によって正当化させているという危うい状況でしかない。

オタクのあり方も様々なればアイドルのあり方も様々で、しかしアイドルという存在がこういう「正しさ」と「正しくなさ」を同時に内包する存在である以上、「正しい応援の仕方」などというものはありえない。もちろん、できる限り「正しい」オタクであろうと思うけど、同時に自分の中にある「正しくなさ」についても自覚的でありたいと思う。

本格的にアイドルオタクとしてのライフスタイルを始めてから3年以上。平々凡々なオタク生活を送ってきたけど、それなりに色々な別れがあった。リスクしかないな・・・と思いながら推していた子が案の定半年も経たずに辞めていったり、この子は絶対にファンを裏切らないだろう・・・と思ってずっと推していた子がやっぱり辞めてしまったり、アイドルに「安心安全」など存在しないのだと言うことが身をもって分かった3年でもあった。

48Gにおいても恋愛スキャンダルによってアイドル生命を絶たれたメンバーが数多くいる。そんな先輩の姿を知ってなお、スキャンダルを起こすメンバーは依然として存在し続ける。かつてツイッターで「自分は処女だ」と宣言したりりぽんですら結婚発表をする、それほど恋愛というのは本能と深く結びついているのだろう。

結局のところ、アイドルを信じることに意味はない。信じても未来は変わったりしない。オタクにできることは祈ることだけだ。この幸せが一日でも長く続きますように、好きなあの子が一日でも長く、楽しくアイドルを続けることができますように。オタ活というのは祈りである。オタクの祈りが推しに届きますように。

STU48 SHOWROOM企画のデータをまとめた

STU48 第1期生オーディション SHOWROOM部門 - SHOWROOM

少し見ていたので、全体のポイントはどうなっているのかなと気になったので集計してみました。

STU48 showroom statistics - Google スプレッドシート

上位30名はこのような感じ。

rank name followers points
1 stu48_43 3706 5839918
2 stu48_75 2271 4448197
3 stu48_2 3258 1192663
4 stu48_47 1953 1160752
5 stu48_64 2426 1064652
6 stu48_1 2220 1156182
7 stu48_29 3860 551743
8 stu48_8 3032 583198
9 stu48_5 1468 730700
10 stu48_22 1596 579975
11 stu48_17 1233 588933
12 stu48_34 1070 521317
13 stu48_70 1651 504699
14 stu48_81 1127 528063
15 stu48_31 1624 493334
16 stu48_102 1328 475634
17 stu48_93 1228 470651
18 stu48_69 829 492122
19 stu48_21 814 490457
20 stu48_19 969 459416
21 stu48_71 1563 394172
22 stu48_94 1815 260427
23 stu48_77 849 311367
24 stu48_23 1159 292571
25 stu48_63 724 286397
26 stu48_66 1535 252869
27 stu48_36 780 260887
28 stu48_27 1108 250684
29 stu48_32 830 252487
30 stu48_20 763 222320

ポイント数は貢献ランキング100人分の合計値なので、実際のポイントよりも少ないです。

例: STU48 第1期受験生 エントリーナンバー43番 イベント貢献ランキング(100位まで) - SHOWROOM

こちらのまとめで43番と75番の最終ポイント数の情報が記載されていますが、概ね実際のポイントに対して85%くらいになってるのかな。

STU48 第1期受験生 動画・ポイントランキング - NAVER まとめ

さすが43番と75番は圧倒的ですね・・・。この2人はもうショールーマーで食べていけばいいんじゃないかな。

あとは1,2,47,64番が頭一つ抜けてる感じかな。フォロワー数1位の29番も気になるところですね。

48村用語で言えば、フォロワー数は紅白選抜、ポイント数は総選挙得票数に相当する指標になってると思う。さらに貢献ランキングでオタクの頑張りも可視化されるので、ちゃんと解析してみたら面白そうな気がする。

データの面白さという点では、候補生じゃなくて48グループ正規メンバーでガチの戦いをしてみて欲しいかも。今年の総選挙はSHOWROOMのポイントで投票!とか。ファンとしては絶対見たくないけどね。笑

AKB48 twitter選抜

AKB48タイムズ(AKB48まとめ) : 紅白選抜のお礼ツイートの数値から順位は至極妥当だと判明?【第67回NHK紅白歌合戦/AKB48グループ夢の紅白選抜】 - livedoor Blog(ブログ)

この記事を読んでちょっと気になったので自分でも試してみた。

ただ、記事ではお礼ツイートのFavだけしか見ていないので、twitter人気を測るならもう少し広い範囲のほうがよいと思う。

AKB48グループ坂道メンバーTwitter & Instagramアカウント一覧

こちらのサイトに記載されている48Gのtwitterアカウントについて、最新200件のtweetに対するFav、RT数の中央値を取って上から16人並べてみた。ただしReplyとRTは除く(exclude_replies=True, include_rts=False)。

Fav


順位 名前 所属 Fav
1 山本彩 NMB48 10552
2 指原莉乃 HKT48 7422
3 宮脇咲良 HKT48 6955
4 柏木由紀 AKB48 6397
5 白間美瑠 NMB48 5300
6 横山由依 AKB48 4566
7 小嶋陽菜 AKB48 3793
8 矢倉楓子 NMB48 3591
9 北川綾巴 SKE48 3550
10 太田夢莉 NMB48 3490
11 向井地美音 AKB48 3478
12 入山杏奈 AKB48 3418
13 渡辺麻友 AKB48 3301
14 木粼ゆりあ AKB48 3114
15 松井珠理奈 SKE48 3038
16 須藤凜々花 NMB48 2935

RT


順位 名前 所属 RT
1 山本彩 NMB48 1843
2 宮脇咲良 HKT48 1470
3 柏木由紀 AKB48 1221
4 指原莉乃 HKT48 1092
5 北川綾巴 SKE48 961
6 横山由依 AKB48 790
7 白間美瑠 NMB48 751
8 松井珠理奈 SKE48 664
9 矢倉楓子 NMB48 654
10 太田夢莉 NMB48 611
11 向井地美音 AKB48 544
12 渡辺麻友 AKB48 541
13 木粼ゆりあ AKB48 500
14 小嶋陽菜 AKB48 497
15 入山杏奈 AKB48 491
16 須藤凜々花 NMB48 465

感想

FavとRTだと、やはりFavの方がハードルが低い(気軽に押せる)分だけ全体的に数が多い傾向にあるようだ。

順位を眺めていると、概ねtwitterの人気順と紅白選抜の順位が一致している感じ。

紅白選抜、さや姉が1位なのかーと驚いたけど、twitterではRT・Favともに1位となっておりなるほど納得感がある。

両者に大きな乖離があるメンバーとしては、大家志津香twitterのFavは733(69位)、RTは87(75位)と決して高くないが、紅白選抜では12位と非常に高い順位になっている。

やはりAKB以外のテレビ番組に出たりして知名度が高いことが高順位につながっているのだろうか。アイドルに大して詳しくない自分の親でさえ「何かテレビに出てるブサイクな子でしょ、何でこんな子が・・・」と言っていたので、やはり知名度があることは間違いなさそうだ。ちなみに僕はしーちゃんのこと結構カワイイと思っています。

少し物議をかもした兒玉遥ちゃん、Favは2214(20位)、RTは341(21位)と微妙なラインでした。「はるっぴは箱推し・2推しが多いから1人1票は不利だ」という話もあったけど、まあ普通に妥当な順位なんじゃないかな。

何にせよ、大晦日にやる企画じゃないよなあ・・・。投票そのものもそうだけど、当日に発表というのは本当に残酷ショーでしかない。来年もやるならもう少し考えて欲しい。

2016年イベント統計

特に理由はないけど、2016に行ったイベントの統計をまとめておこうと思う。

イベント回数

  1. I'S9 : 58
  2. わーすた : 40
  3. パピマシェ : 37
  4. パピロジェ : 25
  5. NGT48 : 23
  6. LinQ : 23
  7. NEO☆学院 : 22
  8. ミルクセーキ : 19
  9. 10COLOR'S : 15
  10. PassCode : 15

I'S9、2016年初頭は全然イベント行けてなくて今年はダメだなって思っていた記憶があるし、最近も向こうが東京のときに僕は福岡だったりスケジュールがすれ違いまくって今年はダメだなって思っていたけど、数えてみたらダントツだった。何だかんだ、あの子たちが好きなんだろうなあ。

わーすたもモチベが低い低いと言いつつ意外と行っていた。笑 やっぱり東京のグループは強いなあ。

NGT、劇場公演は5回だけど、USJとかTIFとかグループコンとか握手会とか、色々と外イベントがあったおかげで結構行くことができたな。

48はもうHKTの劇場だけ行けば後はいいかな・・・と思っていたけど、荻野由佳ちゃんに出会ってから48のイベントも行くようになったし48情報も入ってくるようになったし、また48オタクに戻りつつある。

ほぼ福岡でしか会えないNEO☆学院と、東京によく来て大きなフェスイベントにも出ているLinQがほぼ同じ回数ってスゴイな。これがモチベーションの差というやつか。

PassCodeは案外行ってるという気もするし、もっと行けたという気もする。

劇場公演

  1. 01/25 HKT48 ひまわり組「ただいま 恋愛中」公演
  2. 02/16 NGT48 チームNIII「PARTYが始まるよ」公演 荻野由佳 生誕祭
  3. 02/25 HKT48 チームKIV 「シアターの女神」公演
  4. 03/08 NGT48 チームNIII「PARTYが始まるよ」公演
  5. 03/17 HKT48 チームH 「最終ベルが鳴る」公演
  6. 04/07 NGT48 チームNIII「PARTYが始まるよ」公演
  7. 06/03 HKT48 ひまわり組「ただいま 恋愛中」公演
  8. 06/11 NGT48 チームNIII 2nd「パジャマドライブ」公演
  9. 06/15 HKT48 チームH「シアターの女神」公演 井上由莉耶 生誕祭
  10. 09/19 AKB48 「僕の太陽」公演
  11. 10/18 AKB48 「僕の太陽」公演
  12. 10/27 AKB48 高橋朱里チーム4「夢を死なせるわけにいかない」公演 千葉恵里 生誕祭
  13. 10/31 NGT48 チームNIII「パジャマドライブ 越後ハロウィン・ナイト」公演

西鉄ホールになってから、HKTの公演は2回しか見てなかったのか。今年はもう少し劇場いきたいなあ。

AKBも9月10月とポンポンと劇場に行っていたけど、11月12月は行ってないし、今年はもっと千葉恵里ちゃんに会いに行かないとな。

NGTは毎回申し込んでるのに全然当たらんからね。しかも5回のうち2回はキャン待ち(しかも対象外)っておかしいやろ・・・。この他にも2、3回くらいキャン待ちで当たっていたけど番号が微妙すぎて断念したし、今年はもうキャン待ち希望にチェックするのやめよ。

遠征

  • 福岡:20回(57日)
  • 新潟:5回(5日)
  • 大阪:1回(2日)

圧倒的に福岡が多い。トータルの滞在日数、2ヶ月くらいあってちょっと驚いた。家賃2ヶ月分くらい無駄にしてるな。

ちょっと福岡に偏りすぎている気もするな。もっと日本全国を回りたい。

  1. 1/24-26 福岡
  2. 2/16 新潟
  3. 2/25-27 福岡
  4. 3/6-3/7 福岡
  5. 3/8 新潟
  6. 3/17-3/19 福岡
  7. 3/25-27 福岡(※関空に1泊して28朝に東京着)
  8. 4/7 新潟
  9. 4/15-18 福岡
  10. 5/2-5/5 福岡
  11. 5/15-16 福岡
  12. 6/3-6/4 福岡
  13. 6/11 新潟
  14. 6/15-20 福岡
  15. 7/3-7/4 福岡
  16. 7/27-28 大阪
  17. 7/29-8/1 福岡
  18. 8/13 福岡
  19. 9/17 福岡
  20. 9/23-26 福岡
  21. 10/1 福岡
  22. 10/10 福岡
  23. 10/15-17 福岡
  24. 10/22-25 福岡
  25. 10/31 新潟
  26. 11/25-28 福岡

良かったイベントTop5

生誕祭・卒業公演は除外、あとミルクセーキの・・・というか、河合ゆうなさんの出ているイベントは全てが特別なのでやっぱり除外という条件で。

1. AKB48グループ同時開催コンサートin横浜 〜来年こそランクインするぞ決起集会〜 (9/15 神奈川県民ホール)

これを1位にするのはちょっと反則かもしれないけど。

「圏外」の悲壮感ではなく、本当に「来年こそランクインするぞ」というフレッシュメンバーの勢いが感じられてすごくよかった。久保怜音ちゃんを始めとした本店ドラ2組をちゃんと見ることができたのもよかった。

そして、ホールレベルの大きさの箱で当然推しからはノールックノーレスだったけど、それでも楽しめるコンサートはあるんだ、ということが分かったのは大きかったなあ。

2. やり過ぎ!サマーシアター at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN : NGT48

自分が行った7月公演は半分くらい暗幕が掛かっていて、メンバー的には悔しさの方が残るイベントだったと思うけど、得てしてそういうイベントって行ったオタクにとっては神イベントだったりするもので。

開演10分前に行っても当日券が売ってるとか地下アイドルかな?というとこから始まり、事前に取ったチケットは最前、サインボール投げる企画では目の前に推しが現れてボールを手渡ししてくれるという・・・。

何より、2日間で5公演もNGTが見られたのは本当に楽しかった。純粋な「楽しさ」で言えばUSJのイベントは2016年で一番だと思う。

3. 完全なるライブハウスツアー2016 〜猫耳捨てて走り出すに゛ゃー 福岡公演 (10/23 INSA)

これもちょっと反則かな。ずっと前から決まっていたわーすた福岡公演、奈々聖さんが地元福岡でわーすたとして初めて(リリイベじゃない)ちゃんとしたライブをするというエモイベント。

INSAは元々思い入れの大きな箱だったし、そこで見た「黄昏バイシクル」は最高だったし、新曲の「約束だから」もわーすたにしては珍しく直球なアイドルロックでよかったなあ。

それに加えて、にょろさんの卒業公演の翌日だったり、現地では思わぬ(ある意味思惑の外れた)再会があったり、メタ的なエモさがどんどん付随していったライブだった。

4. アイドル甲子園 in Zepp FUKUOKA (3/6 Zepp FUKUOKA)

パスコ、ベルハー、BiSH、MAPLEZ、山活、流星群、パピ、とすごいメンツが福岡に集結した神イベント。

Zeppのような大舞台でパピを見られたのも嬉しかったし、僕が流星群を見た最後のイベントだった。そこでぐーめろの卒業発表があったんだっけ・・・。

5. トライアングル☆スリーマン 〜限りなく完全なるoh!バイブス〜 (9/22 BLAZE)

虹コン、わーすた、バンもんの3マン。思い入れも何もないけど、この3マン結構面白かったなって。3組でコラボ企画があるのも楽しかった。バンもん、機会があればまた見に行きたい。

僕と河合ゆうなちゃんの6ヶ月の話、あるいはガチ恋オタクの6ヶ月の記録

ミルクセーキのミルキーナンバー2番、にょろこと河合ゆうなさん。

何がどうしてこうなったのか、サッパリ分からないけど出会ってからの6ヶ月をまとめておこうと思う。

2016-03-27 (日) パピ♡ライブ VOL.27 錦戸彩夏生誕祭

タイトルの通り、錦戸彩夏ちゃんの生誕祭。

彩夏ちゃんの生誕祭はものすごく良くて、この時に錦戸彩夏ちゃんを本格的に推していこうと思ったんだよなあ。

その一方で、この日が僕とにょろさんの始まりの日になるとは。

前からミルクセーキの楽曲は面白いという話を聞いてて、興味あるなーと思ってたし、彩夏ちゃんとの物販も一通り終わって時間もあったし、ちょっとCDでも買っていくかと思って物販に行ったのでした。

最初はメンバーの誰が誰だか分からなくて、にょろさんの列めっちゃ並んでるな、やっぱりいいか・・・などと思ってたら実はえみちゃんの列だった。笑

MCの様子から、ちょっと変わった子なのかな?という予感はしてて、物販も正直恐る恐るだったなあ。

ちょっと雰囲気が伊藤ちゃんに似てるんだけど、もう少しゆるい感じもあって、アイドルに対してこんなに砕けた会話をしていいんだろうかってくらいフランクに話していた気がする。

変な話、初対面から失礼な子ってけっこう好きなんだよね・・・。もちろん、ただ失礼なだけなのは嫌だけどね。

程よく失礼で程よく親しみやすい、みたいな絶妙なバランスの子はなかなかいない。もちろんアイドルでは初めてだね・・・。

この日はメンバーも少なくてオタクも少なめで、ステージに関してはあまり覚えてない。衣装がキラキラの奴だった、とか、イジヤゼとShishinを演った、とか、そのくらい。

2016-06-25 (土) LIVEプラス@渋谷Glad 6/25 2部

スケジュールの都合に加えて大雪とか大雨とか地震とか色々な自然災害の影響もあり、何だかんだで次に会えたのが3ヶ月後だった。

さすがに最初の物販では「名前何ていうの?」と聞かれたけど、名前を言ったらすぐに思い出してくれて嬉しかった。

3ヶ月前に1回行ったきりのオタクのtwittetもすごく見ててくれて、2回目行ったら「物販ループとかしないんでしょ?w」とか言ってきたりしてすごいね。

公式サイトのプロフィールで特技が「ふぁぼ爆」と書いてあって、実際現場に行ってからふぁぼをくれるようになって、何だかんだ嬉しいチョロいオタクだった。

とはいえ、内容は大して見ずにふぁぼ付けてるだけなのかなと思ってたから、中身もちゃんと覚えてるのはすごく嬉しかった。

この時のライブはすごく楽しい雰囲気で、あーミルクセーキのライブってこういう感じなんだ、いいなって思った。

CDを聞いて曲はバッチリ覚えてたのも大きかったかな。

この曲でどう湧くんだ?手拍子振りコピ文化なのかな?とか色々考えてたから、ようやくミルクセーキの現場というものに触れられてよかった。

にょろさん自身のステージングについてはまだ曖昧な理解のままであった。

2016-07-31 (日) パピ♡ライブ vol.33 in あるあるCity 泉心和 生誕祭

あまり記憶がないな・・・?と思ったらWOWで宮内彩夏ちゃんの生誕祭だったな。

でも結局ミルクセーキのライブを優先させたんだっけ・・・。

WOWに行って彩夏ちゃんの物販だけ行って、ダッシュであるあるに戻ってにょろさんの前物販にギリギリ間に合ったんだった。

「ライブを見てるときの顔が怖い」とか言われたなあ・・・。ライブ中に真顔になるのはもうどうしようもないのかもしれん。楽しんでない訳では決してないんだけど。

後物販は私服だった。かわいかった。見た目に反して(?)私服はキレイ系だよね。

写真を自撮りでお願いしてみたら、めっちゃバシャバシャ撮られて笑った。

色々やってるけど1枚か2枚くらいしか実際は保存しとらんやろ、と思ってたら、後日携帯に大量に自撮りが入ってるのを発見してギャーってなった。一生大切にします。

2016-08-05 (金) 九州アイドル新宿大集合ライブ

2016-08-06 (土) TOKYO IDOL FESTIVAL2016 2日目

2016-08-07 (日) U.TIF2016#05

TIFシリーズ。

TIF2016とか - エネルギー吸収と発散

実はTIFそのものにエモはそこまで感じてなくて、それは単に過ごした時間によるものなんだけど、でもやっぱり自分の推しがTIFのステージで歌うのを見られたのは幸せだった。

8/5、パピと全力少女の2マンがあったので泣く泣くミルクセーキのライブは見送って、物販だけ行ったっけ。

8/7はTIFからの新宿でミルクセーキを見た。

この日のライブがすごく楽しくて、にょろさんもすごく楽しそうで、この辺りからステージの上で歌って踊るにょろさんに惹かれるようになったのだと思う。

8月〜9月くらいまでの話

8月中にもう一度会いたいなぁと思っていたけどなかなかチャンスがなくて、この時期は生メールとtwitterが唯一の希望だったような。

普段はほとんど参加しない、いわゆるリプ返企画みたいなのもやってみると返信が来て嬉しいものですね。しかもにょろさんはすごい丁寧に返事を書いてくれるから・・・。

こういうの、在宅というか現場に行けない人が参加すればよくて、物販に行けばリプ返どころか普通に話せるんだし自分はいいかな・・・・というスタンスだったんだよね。

でもまあ、全然会えてないんだからリプ返企画に参加しても何の問題もなかろう、と思ってやってみたのだった。

この頃は、僕が生メールに気持ち悪い返信をして、にょろさんは僕のついったーをふぁぼる、という非対称なコミュニケーションが成立してた・・・ような気がする。

明らかに検索で引っかかったやつ以外にもふぁぼがついてるし、リストか何かで見てるでしょって思った。聞いたことはないけど。

全然会えなくても、こういう関係が続いてるのはそれはそれで楽しいな、とも思っていた。

8/27にはダイブッ!の朋夏ちゃんに会った。にょろさんの大好きな朋夏ちゃん、一度お会いしたかったので会えて良かった。

そして9/14に卒業発表があった。覚悟してたこととは言え、やっぱりつらいものがあった。

最初は今ひとつ実感がなかったのだけど、だんだん事態の重さが飲み込めてきて、とにかくショックだった・・・。

結局その日は殆ど眠れずに、翌日は飯を食うことすら忘れてボンヤリしていた。

普段オタクにふぁぼしない(と思われる)朋夏ちゃんが、にょろさんに関するつぶやきにふぁぼをくれたの、すごく嬉しかった。

この話を一番したかったのは朋夏ちゃんだったけど、もう会える機会はないし、自分の卒業も控えてるのに他所のオタクの心配なんてしてる場合かよ・・・って思って泣いた。

そして県民会館での総選挙圏外メンコンサート。

こんな精神状態でライブもクソもあるかよって思ってたのだけど、若くて可能性しかない圏外メンはすごくキラキラしてて、ひたすら眩しくて。

本編ラストの「アリガトウ」は本当に泣けた・・・。アンコールの掛け声中にずっと泣いてた。

こんな精神状態で見たからこそ感じられるものがあったのだと思う。

荻野由佳ちゃんも、アリガトウで泣いたと言ってて、この曲のエモさがわかる子で本当に僕は嬉しい。

2016-09-17 (土) 宮本アヤカ生誕&卒業〜笑顔で送り出そうぜ。泣いたら罰ゲーム〜

2016-09-17 (土) m@koプレゼンツvol.2

卒業発表を聞いて衝動的に決めた遠征。この時はまだ、6週連続で飛ぶことになるとは思っていなかった。笑

どんな顔で会おうと思ってたけど、にょろさんはいつものにょろさんで安心した。

ガチ恋芸ね・・・。

アイドルとオタクの関係性として「ガチ恋」って本当はよくないと個人的には思っている。

アイドルちゃんの中には「ガチで恋するくらい好きでいてくれるなんて嬉しい」と優等生的な回答をする子もたくさんいるけど。

ガチ恋オタクは病むし面倒臭いし何よりキモいからなあ・・・。アイドルを女の子として好きって、パフォーマンスに関してはどうでもいい、の裏返しになりかねないし。

とはいえ、好きだという気持ちは卒業までにちゃんと伝えておきたかったし、まぁ最後は話の流れだ!って感じ。

さすがに少し驚いてたけど、真剣に聞いてくれて本当にありがとう。「ついったー見てたら分かるよw」って言われたけど、やっぱり直接伝えたかったから。

その後、卒業までガチ恋ネタでいじられることになるので、やっぱり告白とかしなきゃよかった!ってなった。笑

もちろんウソ。

そう言えば、翌日のI'S9のイベントで「河合ゆうな大好き人間」にプロフィールを変えたのを早速指摘されて、よく見てるね・・・って思った。

2016-09-24 (土) 裏ミル食べvol15〜with Monecco5!

初ヒコマだよー。

一度ホームでのイベントに行ってみたかったので、卒業前に参加できて嬉しかった。

イベント前にメールの返信企画があって、近所のオススメスポットを教えてもらったりしたの、完全にド新規ですねって思った。

でも楽しかったなあ。長崎観光しつつ、大好きなアイドルに会って、大好きな子のオススメスポットに寄って、本場のミルクセーキを食べて帰る。オタクの醍醐味ですね。

ところでMonecco5、熊本は天草のアイドルらしく、県外イベントも初めてだったらしい。

そんな規模の割にはすごくレベル高くてびっくりした。機会があればまた会いたいものだ。あと、岡田七美ちゃんかわいかった。

2016-10-01 (土) Idolce#35 1部/2部

B-THREEのイベント。

ミルクセーキの現場に行くようになって気づいたんだけど、自分が今まで行ってるようなグループとの共演が非常に少ないね。

機会があるとしたら、あるあるCityのパピライブで呼ばれたときくらいか。

そんな訳で久しぶりにNEO☆学院見たなーって思ったのだった。

ゆみたんには概ね彩夏ちゃん推しだと認識されていたから、今日は何でいるの?って驚くかと思っていたのだけど、「私知ってるよ、ミルクセーキさんでしよ!」と言われて、ゆみたんは何でも知ってるなあ・・・って思った。

直接にょろさんの話をした訳ではないけど、いつも優しいゆみたんにはとても癒されたし感謝しています。

それにしても、今まで推してきたアイドルちゃんにことごとく「ミルクセーキさんでしょ」「ゆうなちゃん好きだったんだ」と言われまくって、(あーこれ完全にルート確定だわ、フラグ折れまくってるw)とギャルゲー脳の俺は密かに思っていた。

いや、推し変したつもりは全く無いし、むしろ推し増しだと自分では思っているのだけど、にょろさんにリソースの99%を費やしていたら、そりゃ推し変って思われるな。仕方ないんだ。

さてこの日のライブ。オタクの入れ替わりに身を任せているうちに、何故か上手最前みたいな位置になってしまって、ひゃーまぶしい!ってひたすら思ってた。

この辺からにょろさんがどんどん可愛く見えてきて(と言うと今まではそうじゃなかったみたいだけど)、ステージの上で楽しそうにしてるにょろさん、本当に好きだなって思うようになっていった。

2016-10-10 (月) パピ♡ライブ vol.35 in あるあるCity パピマシェ4期生 2周年記念LIVE

思い出のあるあるCity

メンツがメンツだけに物販は単推しに徹しきれなかったけど、楽しいイベントでした。

入場待ちしてるところにミルクセーキさんが会場入りしてきて、ふああって見てたらにょろさんが手を振ってくれたの泣きそうに嬉しかったなあ。

この日のライブは不思議な感じで、何だかにょろさんの周りだけボンヤリした光が見えたんだよね。オーラとでも言うのか。あの感覚、何だったんだろう。

この発光現象、前に見たのは荻野由佳ちゃんと初めて握手した日だったね。なんかボンヤリ光ってんですよ。その時は照明かな?とも思ったんだけどね。

今回は同じステージなのににょろさんだけ光ってるし。不思議なことだ。

2016-10-15 (土) 平成28年度経済祭 ミルクセーキライブ

この日は最後まで迷った。わーすたの握手会があって券も結構取っていたし、何よりツアー福岡の直前の握手会というエモいタイミングだったし。

そして九州に行くなら、I'S9の4周年イベントもあったし、学園祭のライブかあ・・・と思って躊躇していたのだった。

でも結局会いたい気持ちが勝ったので行ってきたのだった。時間も長めだったし、普段見ないユニット曲も見れてよかった。

このくらいの時期になってくると、本当に神々しいくらいかわいくて、ライブ見ながら何故か泣きそうになってた。

物販のとき、「今日はすごいかわいかった」と言ったら、珍しくビックリしたような泣きそうな顔をされたのが忘れられない。アレは何だったんだろ。

その後、にょろさんの周りにあるオーラを手で表現しようと頑張ってたら「ちょっと、撫で回さんで!」って言われて笑った。

翌日は結局I'S9に行ったのだった。4周年に来てない僕を責めることもなく、いつも通り優しくしてくれるあの子たちに癒やされた・・・。新衣装もかわいかった。

2016-10-22 (土) 裏ミル食べvol16〜泣いても笑っても卒業だってば!

ラストライブ。泣いて笑って、すごくよいイベントでしたね。

運営とファンに愛されて、最後までアイドルをやりきって卒業していく。こんな理想的な卒業があるのかなってくらい、幸せなイベントでした。

ライブ中は意外と泣かなくて、物販の時も普通に接していられたんだけど、最後の物販が終わった瞬間に涙が止まらなくなって焦った・・・。

トイレに行って落ち着いて戻ってみたら全チェキ撮ってて、ちょっと迷ったけど遠慮しておいた。

4時半から物販終了の9時まで、本当に幸せな4時間半でした。

ラストライブの細かい振り返りはまたの機会にしようかな。今はこのくらいで。

次の日のわーすた福岡、言ってもしょうがないから言うつもりなかったんだけど、何となく奈々聖さんに昨日ミルクセーキの卒業ライブだったという話をしてしまった。

ミルクセーキのこと知ってるみたいで嬉しかったし、わーすたはもっともっと大きくなってね、と伝えられてよかった。

あの子も仲間の卒業をたくさん経験してるから、今自分がわーすたとして活動してることの意味は十分分かってると思うんだけど。。

まあ、オタクの自己満足だよね。ごめんね。ありがとう。

その他

今思い出しても、どうしてこうなったんだろうと不思議なくらいの急展開だったな。

前にリアルギャルゲーみたいだという事を言ったけど、ギャルゲーでいうと着々と正規ルートを進めていたら、急に現れた隠しヒロインにハマって今までのシナリオ全無視の隠しエンディングに向かうような。

説明が難しいんだけど、パフォーマンスとか歌とか物販の対応力とか、そういう部分でのスペックの高さとは別の意味で、完全に自分の好みにハマったという感覚がすごかった。

自分で言うのもアレなんだけど、どうやら俺の女の子の好みというのはやや変わった方みたいで、それをある程度覚悟した上で今まで生きてきたので、まさかこんなハマる子がいるとは思わなかった。

大げさではなく「俺が生まれてきた理由 それはお前に出会うため」くらいの運命を(個人的には)感じていた。

とはいえ出会ってしばらくは性格もよく掴めていないので様子を見ていたのだけど、リプ返の内容はすごい丁寧だし、イベント前後のコメントもしっかりしているし、物販でお話したらtwitterでふぁぼくれたことをちゃんと覚えていてくれるし、あぁすごくいい子だ、そして頭の良い子だって思った。頭のいい子すき。

なにより、純粋にお話しててすごく楽しいしね。

そんなこんなで、TIF終わりくらいにはすっかり夢中になっていた気がする。たぶんもうこの時には、アイドルとしての「好き」を超えた感情を持ってしまっていたのでしょう。

卒業発表したときは正直迷ったね。

推した先には卒業しかないわけだから、バッドエンドと知って応援し続ける覚悟はあるのか?まだ大して現場に行ってないんだから、引くならこのタイミングなのでは?

などなど考えたのだけど、無理をしてたくさんイベントに出てくれるっていうのが嬉しかったし、やっぱり好きだったから、この残り6週間でできるだけたくさん思い出作ろうと思ったのでした。

この辺にも書いたけど、やっぱり好きになってから日が浅いという「説得力の無さ」のが一番コンプレックスで。

向こうからしたら数回来たくらいで好きだの何だの言ってる軽いオタクにしか見えないし、物販たくさんループするのもリプ返で無銭がっつきするのも普通のことだし。

とはいえ。残り少ない時間で自分にできることは全部やろう、それで最後に自分が満足できたらそれで良いじゃないか。と腹をくくったのでした。

「たくさん遠征する」「チェキを撮る」「twitterにリプする」どれもオタクなら普通にやってることだけど、数年前の自分にはできなかったことだから、「できること」の増えた今の自分が嬉しかった。

リプ返のとき、できるだけ軽い感じを装って書いたら「好きになった期間は関係ない」と言ってくれて泣きそうになった。

実際、卒業発表してから卒業までの間にどんどん輝きを増していって、イベントで見るたびに好きになっていった。それだけでも毎週通った意味はあったのだ。

この6ヶ月、特に卒業が決まってからの6週間は、短い時間だったけどすごく濃い時間を過ごしたと思う。たぶん、いやきっと一生忘れられない6ヶ月になる。

アイドルに対する「好き」の範囲を越えてしまった思い。それをガチ恋と呼ぶのならそうなのでしょう。でも名前なんてどうでもいいね。

別に繋がりたいわけじゃない。

ただ、このどうしようもない思いの数%だけでも届いていたらいいな、そう思った。

それを確認することはもうできないんだけど。

たとえ二度と会えなくても、思いが届かなくても、いつだって思っているよ。