あそびにいくヨ! 第06話「れんしうしました」

仙台エリが出ると聞いて!


ということで、今回は映像部の石嶺愛子ちゃんが出てきましたね!SF好きっぽい愛子ちゃんの描写は仙台エリファンならニヤリとするはず(笑)

スフィア+伊藤かな恵花澤香菜野水伊織井上喜久子堀江由衣ときて、仙台エリという凄まじいキャスト。なにこの「ぼくのかんがえたさいきょうの声優アニメ」!キャスト表だけ永久保存版だわ。相方が相沢舞というミスマッチぶりもビックリでした。

前にも言ったように、このアニメはどういう訳か知らないけど、どんな声優さんでも最低レベルの演技になってしまうという恐ろしい特徴があるんだよね。ブレが大きい若い世代ほど影響を強く受けてしまって、何とも新人殺しの作品です。最近はすごくいい演技を見せてくれている堀江由衣ですらあの程度になってしまうというのは恐ろしすぎる・・・。

そんな中で、井上喜久子お姉ちゃんの安定感はさすがの一言につきます。錚々たる顔ぶれが惨々たる演技を見せている中で、あそこまで崩れないのはすごい。こういう所で地力の差を見せつけられると、ベテランの凄さがよくわかる。

で、何の話かといえばエリたんですよ。仙台エリ出演の噂を聞いたときは、「アニメ出演は嬉しいけど、よりにもよってこんな作品に・・・」と思ったのだけど、さすがブレないなー。この年代の女の子役としては割と力を抜いた感じで、素晴らしい脇役感でしたよ。思ったより台詞も多くて嬉しいな。

ただ、所々でどう見ても作画間に合ってない風な演技とのミスマッチが気になったかな。そりゃアフレコ時に作画が完成してるべきとは言わないけど、せめてコンテくらいは作っておこうよ・・・。

追記

これだから、鶴岡陽太は嫌いなんだけど足を向けて寝られないんだ。ちくしょう。