ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第04話「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」

記者会見。

新キャラ(だっけ?)のジュノー・デルマイユとか、ヴァンパイアバンドの設定説明とか、そんな感じ。全然話が動かないし、アキラは何考えてるか分からないし、ミナも掴みどころがないし、そろそろ辛い。

ミナの無敵っぷりから察するに「頑張ってヴァンパイアバンドを作るよ!」って話にはならなそうだし、ミナやアキラの背景も凡庸そうに思えるし、結局妖怪バトルモノに落としちゃうのかなー。

吸血鬼にも人間にも迫害される「牙なし」の設定は面白かったかも。ミナがヴァンパイアバンドを設立する目的は、彼らを救うこと・・・と思いきや、どうやらそうではないらしい。おそらく本当の目的はもっと残酷なもので、牙なしを救うことは罪悪感を正当化するための大義名分なのでしょうか。そういう自分の醜さを打ち明けるほどにはアキラを信頼している、とも言えるかな。