しゅごキャラ!! どきっ 第97話「唯世とイクト、運命のホロスコープ!」

唯世とイクトの過去話。ちっちゃい唯世はかわいいなあ・・・。おにいたんとうーたん!

今まで唯世のイクトに対する心境は「裏切られた」という表面的な思いが中心になっていたのですが、その裏にあるイクトを慕う思いをちゃんと描き出したのは今回が初めてだったのかも。

「悪い奴らはバシッと退治!捕まってる子はズバッと助けて仲直り!問答無用にハッピー解決!」
「それが、主人公の生きる道ってやつじゃん!」

ややの理論は非常にシンプルで子供じみてる。でも、時にはそれが物事の本質を突くことだってある。いくらロイヤルガーデンで悩んでみたところで、何も変わらないし解決もしない。だったら、今はとにかく行動することが大切。

細かいところだけど、ややが話の流れを変えるキーパーソンになってるところとか、地下室に入るときにりまの手を引っ張ってるところとか、95話に代表されるやや回の伏線が効果を発揮してました。こういうエピソードが最近あったからこそ、今回のややの活躍が素直に入ってくるのですね。


・・・何か、そのうちややは死んじゃうんじゃないかと思えてきたぞ・・・死亡フラグ過ぎる(笑)

追記

別にいいんだけどさー、あむちーが「人を傷つけると自分も傷つく」みたいな話してたじゃないですか。それって何か、「唯世くんを傷つけたかもしれないけど、私だって傷ついたんだからね!」って言いたいのか?お前のは他人を守るためのウソじゃなくて、自らの保身のためのウソじゃないか。イクトとは違うだろう・・・。
いや、別にあむちーのことが嫌いなわけじゃないのだが・・・。