きらりん☆レボリューション 第137話「キケン!い・け・な・いバースディ」

あ、まだやるんだクラウディ編。

きらりのメイドさんコス、かわいい・・・

じゃなくて、クラウディ。前々回で計画が失敗したから、後は懐柔されるだけだな・・・なんて思ってて、実際誕生日パーティーで心が緩んだりしていたので、まあ規定路線だよなーとのんきに見ていたのですが。まさか、ここで急展開とは。クラウディの揺らし方がうまいなあ。

クラウディはきらりのことが好きというよりも、たくさんの友達に囲まれているきらりが羨ましかったのでしょう。きらりを自分のものにすることで、その周りの輝きも手に入れようとした。パーティーで、一瞬でもきらりの輝きを手に入れたと思ったけど、それは自分へ向けられた輝きではなかった。それは、クラウディにとって許されない裏切りであり、自分が選ばれなかったことへの限りない絶望だった・・・。

クラウディの怒りの矛先が、宙人ではなくきらりに向かうというのは面白いですね。その辺りを含めて考えてみると、クラウディの歪んだ執着が見えてくるようです。