とある魔術の禁書目録 第02話「魔女狩りの王」

2話目にして、このバトルの盛り上がりはすごいなあ。

インデックスを回収に来たという赤ロンゲ。炎がアニメ映えするっていうのもあるけど、魔法シーンがかっこいいですね。ドアノブや表札が融けたりする演出や、魔女狩りの王・イノケンティウスの化物っぽい感じとか、これは怖い・・・。右手で消滅させてもすぐに再生するから意味がない、というのも面白いな。にしても、2話目の段階で右手最強説が脅かされてしまって、今後どうするんだろ?

その後、小萌先生の所へ行くのだけど・・・先生の家があまりにも生活感溢れてて泣きそう。これが独身女性の部屋なのか?どうみても40代独身男性の部屋です。アパートはボロボロだし。あのロリっ子が酒もタバコもやるというのはギャップ大きすぎるぞ。もしかしたら、学園都市において能力のない大人は、ああいうボロアパートにしか住まわせてもらえないのだろうか・・・。

とりあえずインデックスは先生に預けるらしいのだけど、次回は先生が大活躍なのか?

  • 赤ロンゲの兄さん。ステイル=マグヌスと言いたいところだけど、Fortis931らしい。「殺し名」らしいが、よく分からん。源氏名みたいなもんか。
  • ステイル=マグヌス、Wikipediaによると14歳らしい。絶対嘘だろ!大体14歳でタバコ吸っちゃダメだろ・・・。
  • スプリンクラーごときでインクは消えないだろ。
  • 超能力と魔術は共存できないらしい。そういうものなのか。
  • 「ちょ、ちょちょちょちょっと、先生困ります〜」の台詞がいいなあ。5回くらい巻き戻してしまった。

追記

初回でインデックスの修道服をビリビリに破くというギャグ演出が、当麻がインデックスを助けるための理由付けになっているのも面白いなあ。自分のせいで多少なりとも関わりのある女の子が傷ついて、自分にはその子を助けるだけの力があるかもしれなかったら、そりゃあ助けるよね。
ボーイミーツガールの一番最初って、そういう意味ですごく重要だと思うんだよね。最初のきっかけがうまくいかないと、その後も曖昧にお話が進んでいくし。だから、押しかけヒロインは安易なようで結構難しいのですよ。
それにしても、この日の感想は追記が多い。脳みそ腐ってるときに感想書くからこうなるのだ。