仮面のメイドガイ 総感

タイトルと、1話のメイドガイ登場の時点で出オチだろ、みたいなお話をよくぞ1クールも放送しましたね。なえかの巨乳だけでシリーズのほとんどを費やしてしまうバカバカしさといい、ベタネタを惜しげもなく出す真っ直ぐさといい、面白いかどうかはともかく好感の持てる作品でした。
残念ながら、なえかの巨乳ネタもベタネタも、個人的にはそれほど好きじゃない・・・というか1話見ればお腹いっぱい。そんなわけで感想もヒトコト感想になりがちではあったのですが、毎回楽しかったですよ。
10話みたいにツボにはまったときの破壊力は抜群。「1話でも輝く話に出会えればそれでラッキー」と以前言いましたが、1話と10話、そして時々楽しい小ネタ*1があれば十分満足です。
キャスティングも面白かった。ヒロインの井口裕香に始まり、加藤英美里神田朱未藤田咲と面白い感じのラインアップ*2を楽しませてくれて、ゲストに皆口裕子さんまで呼んでしまうとは。声聞くだけでも楽しかった。
そんな感じで、1クール楽しませていただきました。軽いノリのエロバカギャグアニメとしては、文句なしだと思いますよ。

続編は・・・別にいいや(笑)

*1:フブキさんいじりとか(笑)

*2:いい意味で!