S・A〜スペシャル・エー〜 第04話「兄弟・先生」

なんだろうな、このアニメの魅力を語るのは難しい。
萌えでも庇護欲でもない、光に対するこの感情は何だろう。やはり憧れに一番近いのかな。自分が高校生くらいのときに、こういう子に出会ってて、文字通り「光」の射す方向へ導いてくれたとしたら・・・なんてことを考えてしまいます。
自分の学生生活と共通するところなんて何一つないはずなのに、憧れと同時にノスタルジーを感じてしまうのは何故なんだろう。今の自分に後悔なんてしてないはずなのに、「この子に救って欲しかった」と思ってしまうのは何故なんだろう。
・・・なんとも不思議な作品です。