キミキス pure rouge 第20話「uncontrollable」

おさえきれない、想いを投げて願い星に。


・・・いやあ、今回はよかった!二見さん!!氷の女王のハートを融かすのは熱い想いですよ!泣いているのは凍った心が融かされたからなのですよ!
今回はもう二見さんに尽きるでしょう。一輝が家に来るのを見た後の不安や期待がすごく伝わってきて、こっちもドキドキしてしまいました。ベランダで一輝を見かけて思わず隠れてしまったり、いつベルを鳴らすのか気になってインターホンを眺めてしまったり・・・。二見さんの髪の毛一本一本まで描き出そうとする作画の執念もすごいです。なんというか・・・正直抱きしめたくなる。
柊の「君に足りないものは決め台詞だ」というのは非常に彼らしい言葉ですが、それは5話でも指摘されてた一輝の「最後の一歩」の押しの弱さ。それを乗り越え、きちんと自分の想いを伝えられて本当によかったね。人の心を動かすのは真実の想い。考えてきた台詞ではなく、自分の中にある想いをそのままぶつけたからこそなのでしょう。

  • サックス・・・振られてもいい男。「水沢に寄りかかってた」って、寄りかかってたのは摩央姉ちゃんだよ・・・。
  • ファッション雑誌を気にする明日夏たんがかわいすぎ。一輝はともかく、他の男といい恋愛ができればよいですね。サックスはなしの方向で!